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北海道を巡る『旅するピクニック』とは?

くしろ地方のローカルメディア『フィールドノート』で、写真を撮らせて頂いています、上野結子(うえのゆいこ)と申します。

今回は、釧路で開催された『旅するピクニック in 北海道』というイベントをご紹介致します。

主催は、神奈川県小田原市出身のフリーランスデザイナー「タナカトシユキ」さん。
小文字で筆記体の『picnic』というお名前で活動されています。(ロゴの意味は、後ほどご紹介。)

タナカさんは、主に空や海といった自然の風景を描き、「いつもの日常に彩りを添えられるモノ」を製作。「つなぐ」をキーワードに活動されています。

今回のイベントでは、自然の魅力をモチーフにデザインされたグッズをポップアップストアのような形で販売。

実はこちらのイベント、タナカさん初の試みで、現在も開催中です!

その記念すべき第1回がここ、釧路で開催されました!
私は、14時〜17時と夜19時頃にもお伺いし、イベントの様子を見たり、タナカさんにお話をお伺いしたりしました。
イベント日は、平日の日中でしたが、お客様が絶えず入れ替わり、夜はお仕事帰りでスーツ姿の方が来られたり。大変賑わっていました。

picnicさんのお隣では、『LIGHT KOW』さんのキャンドルも。
(色とりどりで素敵なキャンドルが並んでいて、非常に悩みました…。私は深緑と淡い水色の丸いキャンドルをお持ち帰りしました!)

今回のイベント会場『kupukupu+』さんの駐車場では、
キッチンカーで
jimipan』さん と『jamamart coffee』さん。
(特に、フォカッチャとタンシチューの組み合わせが美味しかったのと、ちょうど焼きたてのチョコチャンクスコーンを頂き、ほっぺたが落ちました…!)

そして、picnicさん。
(自然と惹きつけられるデザインに目を奪われ、何時間も悩んだ結果、私はポストカード・ブックカバー・Tシャツをゲット!)

『つなぐ』をキーワードに活動。

タナカさんは、もともと人を楽しませることをしたくて、そのために自分に何ができるか考えていたそうです。
しかし、「人を楽しませるコンテンツ」はたくさんあることに気づき、その中の共通点はなんだろうと考え始めました。そんな時、ふと『つなぐ』というキーワードを見つけ、繋がることで楽しいという感情が生まれる可能性があるということに気づいたそうです。
それからは、デザインをする際、誰かと誰かを繋げることを意識し、『つなぐ』をキーワードに活動するようになったそうです。

小文字で筆記体の『picnic』への想い

『picnic』というロゴは、小文字で筆記体。
小文字である理由は、フリーランスデザイナーであるから。
いつか、大きい会社になったら大文字にするかもしれないそうです。
筆記体である理由は、『つなぐ』をキーワードに活動しているから。
『つながっている筆記体』にしたそうです。

いつもの日常に彩りを添えられるモノを。

グッズを製作するようになったきっかけは、ある年に送った年賀状。今回のイベントで販売しているグッズのように、自然の魅力をモチーフに柔らかな雰囲気のあるデザインの年賀状を作成したところ、好評だったそうで。
また、タナカさんにとっての幸せは、「身の回りや日常を良くすること、楽しくすること」。
そのような想いもあり、いつもの日常に彩りを添えられるモノを作りたいと思うようになったそうです。

現在、タナカさんは北海道各地を回っています。

8月4日(火)釧路
8月6日(木)帯広
8月8日(土)苫小牧
8月10日(月)札幌
8月12日(水)函館

※開催場所・住所はイベントPAGEでご確認ください。
イベントPAGE:https://peraichi.com/landing_pages/view/tabisurupicnic
オンラインショップ:https://picnic.saleshop.jp/

皆さんもぜひ、日常に彩りを添え、ピクニックをするような気持ちで楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

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