映画『墨攻』(ジェイコブ・チャン監督、アンディ・ラウさん、アン・ソンギさん、ファン・ビンビンさん出演)のススメ

 香港映画界のアンディ・ラウさん主演、韓国の名優アン・ソンギさん、ファン・ビンビンさん共演です。

https://eiga.com/movie/1022/
映画「墨攻」
92年~96年まで、小学館“ビッグコミック”に連載していた同名人気漫画を日中韓+香港の合同プロジェクトで映画化。
https://eiga.com/movie/1022/interview/
ジェイコブ・チャン監督インタビュー

 原作は日本のコミックです。

https://www.shogakukan.co.jp/books/09192371
墨攻 1
酒見賢一
森秀樹
久保田千太郎
登場人物
革離
城邑防衛を専らとする墨子教団から、梁城を守るために唯一人でやってきた墨者
https://www.shogakukan.co.jp/books/volume/24133
墨攻〔小学館文庫〕

 原作の主人公革離は、どちらかと言えば容姿端麗ではないですが、映画では、アンディ・ラウさんが配役されています。
 この映画は、歴史アクション超大作です。
 他国から梁城への侵攻を食い止めるため篭城し、住民とともに墨者革離が戦う姿が描かれています。革離の知恵を絞った巧妙な仕掛けを使い敵の進撃を阻み、敵に甚大な被害を与えます。王をはじめ権力者たちの思惑が錯綜し、革離が危機的状況に追い込まれてしまいます。
 戦争、権力者の愚かさ、賢者がその知恵によって普通の人々とともに苦難を乗り越える姿が描かれています。
 オススメです。
 2020.1.11現在、Gyaoにて期限定無料公開中です。

https://gyao.yahoo.co.jp/p/00460/v12748/
映画『墨攻』
再生時間
02:12:37
配信期間
2020年1月11日(土) 00:00 〜 2020年2月10日(月) 23:59
紀元前370年頃の戦国時代、攻撃をせずに守り抜く“非攻”を信念とする集団“墨家”がいた。その頃、大国・趙が送り込んだ猛将・巷淹中率いる10万の大軍を前に、全住民わずか4千人の梁城は落城寸前の危機に瀕していた。梁王は墨家に援軍を求めるが、やって来たのは粗末な身なりの革離ただ1人。革離は王に1カ月持ちこたえれば趙軍は撤退するはずと説明、兵に関する全権を与えられると、さっそく城を守る準備に取りかかる。やがて始まった趙軍の猛攻に対し、墨家の秘策で凌ぎ続ける革離は、次第に梁城の兵士や民衆の心を掴んでいくが……。
キャスト
#アンディ・ラウ
#アン・ソンギ
#ワン・チーウェン
#ファン・ビンビン
#ウー・チーロン
#チェ・シウォン
スタッフ
監督: #ジェイコブ・チャン
脚本:ジェイコブ・チャン
原作:
#森秀樹
#酒見賢一
#久保田千太郎
#革離
#映画
#墨攻

 アメリカとイランの戦争への緊張が高まっている中、この作品を無料配信するGyaoさんの心意気が見て取れます。
 アメリカとイランについては以下の記事を書きました。

https://note.com/fictitiousness/n/n38b18c3af647
大義名分のないアメリカ
https://note.com/fictitiousness/n/n757396cfcbc4
アメリカ、イラン、日本、自衛隊
https://note.com/fictitiousness/n/n1ddbe7f9874c
イランによる攻撃始まる
https://note.com/fictitiousness/n/nb1f71a5fa699
イラン首都テヘランでウクライナ航空会社の航空機が墜落
https://note.com/fictitiousness/n/n470aa92452e4
ウクライナ航空機墜落は、意図しないミサイル攻撃

記事を読んでいただきありがとうございます。 様々な現象を取り上げ、その現象がどのように連鎖反応を誘発し、その影響がいかに波及するかを検証、分析していきます。 皆様のお役に立てればと考えております。 応援のほど、よろしくお願いいたします。