宮崎に移住して思うこと

2020年6月終わりに、
横浜から宮崎に移住しました。

子供が2人になって、
まぁとにかく下の子がパワフル。

広い家が必要じゃなくなり、
保育園真前の小さな黄色いアパートに引っ越したのに。

パリっ子みたいに、
ミニマムに暮らそう♩って。

一階だったから、
家の前を保育園のお友達がしょっちゅう通りかかって、
なかなか面白く楽しい環境でしたのに。

おうち、狭い。
ベビーガードごと台所に倒れてきた我が子を見て、
だめだこりゃ。

カメラ転売で商品の管理もあるし、
ほな事務所借りるかって考えたんだけど。

横浜で事務所借りたら、
維持費が、べらぼうにかかるよねって二の足。

考えてみたら、
横浜じゃなくてもいいよねって。

インターネットで、物件探し。
湘南、熱海
あ、新潟もいいよね。
北海道!
しばらくして、
この物件いいね!と、
意見が一致したのが宮崎の物件でした。

夫、すぐに不動産に連絡。
次の週には内見、
近くの保育園見学。

とんとん拍子に、
縁もゆかりもない宮崎に移住決定しました。

1ヶ月でえっちらこっちら手続き、
カメラ転売の在庫を売り払い、
ワタワタバタバタして。

結局、
神戸から乗ったフェリーで、
ようやく宮崎とはどんなところなんだ、を調べてました。

どうやって、
夫婦、子供2人、車で宮崎に行ったのか。
しかも、
途中浜松で、
中古の車をピックアップ。

この道中のお話は、備忘録ついでに別noteします。

じゃないと、
話が長くなっちゃう。

とにかく、
全く知らない土地だった宮崎。

移住して2年が過ぎ、
3回目の夏を迎えます。

まず、
生活の質が非常に高くなります。
新鮮な食材ばかりです。
牛乳すら美味。
卵最高です。

こどもたちが家の中、庭で、
のびのび走り回っています。
体力あがりましたね。
上の子なんて、
少し歩けば疲れた、と座り込む。
走れば転ぶ。
それが、
むしろ川で走れるようになりました。

そして、
宮崎の人たち、泣きそうなくらいみなさま優しいです。
余所者扱いされたこと、ありません。
むしろ、
心配してくれます。
さらに距離感もよく、ぐいぐい来ません。

南国です。

夫はサーフィンはじめて楽しそうです。
夏にはすぐ近くのプライベートエリアの川。
高千穂の山は素晴らしく神々しいです。

デメリットは、

幸せすぎて、
勘が鈍ります。
都会の中古カメラ祭りで、
普段から都会で戦っている方々に勝てなくなりました。

庭が広過ぎて雑草と戦ってます。
ヘビやタヌキ、サワガニまでもが、庭を通り過ぎます。
時々おかしいくらい大きな野鳥が佇んでます。

そして、
お洒落な洋服がありません。
そこはもう、
神戸に行きます。

文化に触れるなら熊本です。

学力の低さが、
育児している上で懸念材料です。

下の子が小学生になったら、
また都会に戻り学力をつけたいかも。

なぜか。

家族で海外留学したいのです。
そのまま海外に住まいを構えたいのです。
このまま幸福度を上げてしまうと、、、。

どうしようかなー。
最近の夫婦の会話は、
目下その内容。

どーしようかなー。

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