クラウドソーシングVSアフィリエイト
クラウドソーシングとアフィリエイト、果たしてどっちが稼げるのでしょうか。早速実践しましたので結果を発表します。なお、誰にでもできるというテーマで書いていますので、専門的なアフィリエイト活動は割愛してアフィリエイトはAmazonのみ、という条件にて比較します。
クラウドソーシングランサーズを始めたのが10月中旬で、Amazonアフィリエイトの手法を少し工夫した（内容は非公開）のもほぼ同時期。成果はどうだったのでしょうか。
まずはランサーズの結果をご覧ください。
本日現在確定している報酬額の画像です。２２，０５７円です。
続いてはアフィリエイトの結果です。
こちらも本日現在の確定報酬で１２，６５１円です。
単純に数字を比較するとクラウドソーシングの圧勝になります。しかしどれだけの労力を費やしたか、という点では見解が大きく異なります。アフィリエイトは商品のリンクを貼るだけの作業。１分もかかりません。ピントさえ合っていれば後は放置で勝手に商品が売れます。育つ場所をきっちり選定して種をまくだけで実りを待つ、農耕的商法といえます。但し、ブレイクすれば不労所得を見込める反面、成功報酬なので難しい部分もあります。アフィリエイトで月５，０００円の所得を得る人はわずか５％、というのは有名なデータです。
片やクラウドソーシングはほぼ手作業です。好きな本のレビューを書く、地元のレビューを書く、など従来のパート仕事と比べれば楽しいとはいえ物理的に時間を費やします。１時間以上かかる仕事はレアなので1分いくら、1秒いくらという時間を売る作業の域を出ません。もちろん、好きな音楽を聴いてコーヒーを飲みながら作業するのも自由なので空き時間、スキマ時間を確保できる、という前提ですと作業した分は確実に収入を得ることができるので安定感はあります。
どちらかを選択して副収入を、とお考えのあなたにお勧めするとしたら無難なクラウドソーシング一押しです。
さて、結果検証はここまで。ここから先はこれからクラウドソーシングを始めたいと思ってる人に効率的なノウハウを一部伝授します。興味のある人は続けて読んでください。
まずはクラウトソーシングに登録します。下記バナーからどうぞ。
認証手続きを済ませれば仕事の受注ができます。仕事は大きく分けると2種類で、タスクと提案です。
タスクは基本すぐに作業出来て一般的に低額、提案はクライアントから選定された場合のみ作業可能。例外もありますが高額です。しかし低額とは言え粗末にはできません。タスクは作業後に承認されなければ報酬が受け取れません。例えばレビュー記事で意味不明なことを書いたりすると当然アウトです。また、勘違いによる非承認、例えば女性限定アンケートなのに間違って男性が作業した、Google検索結果のサイト名記入を間違ってURLを記入した、などのケースはありがちです。
さらにタスク作業が大事なのは、承認率が開示され、低ければ受注制限かかってしまい、さらに提案時に選定されるか否かの判断材料になる可能性もあります。従いまして簡単なタスク作業で実績の分母を増やしていけば高承認率が維持できます。
さらに提案の場合は時間を要する作業が多く、かつ納期があります。完了率や五つ星評価なども反映されるので得意分野に絞るのをお勧めします。逆にタスクのレビューは文字数も少ないケースが多いので新規ジャンルはタスクにてスキルをアップして徐々に提案にシフトしていけば段階的に収入を上げることが可能です。
参考文献も出版されていますのでいくつかご紹介します。
検討中のあなたへ、今はブルーオーシャンのクラウドソーシングもAIロボットの職場台頭に比例してレッドオーシャン化は必至です。早速始めて良質クライアントを確保すれば収入増もほぼ確実。今がチャンスですよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？