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創作活動のきっかけ。

初めまして。
嶺葉です。
ブログの書き方とか慣れてないので、
拙い文章しか書けないと思いますが、これから上手く書けていけたらな、と思ってます。

まず、私がなぜ創作活動を始めたのか。
そこから話して行きたいと思います。

きっかけは中学1年の秋でした。
2020年10月12日。月曜日。
良く晴れた日でした。

新しいクラスメイトとも仲良く、充実した日々を送れてたと思います。
けれど、心のどこかで無理をしていたのでしょう。
体は大丈夫、
いや、心身ともにキャパオーバーしました。
いくらでも気づける瞬間はあったのに。

結果、お風呂場で倒れてしまったんです。
原因は分かっています。
けれど、ここでは伏せさせていただきます。
またいつかお話します。

お風呂に入ってから、そこからの記憶が無くて。
気を失ったんでしょう。
母が慌てて救急車を呼んだらしいです。

気がつくと私はストレッチャーの上に寝かされていました。
隣には私の手を握りながら心配そうに私の顔を覗き込む母の姿。
父の元にも連絡が行ったのでしょう。
仕事中にも関わらず、病院まで駆け付けて
くれていました。
なので、私が次に目を覚ましたときに見た
光景は、
私を心配して泣く母の背をさする
父の姿でした。
そんな2人の姿を見て、胸が締め付けられるように痛みました。

そんなに深刻ではなかったので点滴をして、
翌日の朝には退院出来ました。
そこから1週間は学校を休みました。
やはり、1週間ぶりの教室は怖かったです。
けれど、運良く小学校の頃からの友人と同じ
クラスだったので、そして彼女もまた私が休んでいることをとても心配していたみたいで
彼女にだけは話すことにしました。
こういう理由で入院してたんだよねー
って。
すると、私の想像した答えの斜め上を行くような返答が返ってきて、
その一言に私も怒ってしまい。
それから、お互いに話すことはありませんでした。

自分語りが長くなりました。
本題に戻ります。
まあ、大きなきっかけはこれですね。
休んでいるときに、ふと手に取った本がきっかけでした。
本を読むのは小さい頃から好きでしたし。
中学に上がってから、急に忙しくなり本から離れていたので、また読みたかった本を読み返してみようって。
本当に、何気なく取った本の中の
言葉に。
色に。
込み上げてくるものがありました。

そこから、私も読むだけではなくて
書く側になってみたいと思うようになりました。

私の創作活動はこの頃から始まりました。

けれど、本格的に書き始めたのは2年に上がってからです。
片っ端から色々な作品を読み漁りました。

自分が追い求めているのは何なのか。
本当に創りたいものは何なのか。
自分の言葉でちゃんと、読む人に届けられるか。

そればっかり考えている時もありました。
まあ、私の昔話はここまでにして。


最近の私が創作活動を続けることが
出来てるのは、ある2人の存在です。

彼女は、どこまでも堕ちていく私に


一緒に生きよう

そう言ってもう一度立ち上がらせてくれた。
光をくれた。

彼は、

大切な人が消えていくのを見たくない。
生きる意味を貴方に見つけたんです。

そう言った。


だから、私は
ここで2人に捧ぐ物語を創り続ける。




ここまで読んでくださり
ありがとうございました!!

また更新していきますね!

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