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ファシリテーション用語しりとり:【進め方】(No.80)

Fはじスタッフがファシリテーション用語をしりとりで回してみよう!という企画です☺
第80回のお題は【進め方】です。

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ファシリテーターのスキルの大きな要素として、会議やその場をどのように進めていくかを決めるのは大切な要素のひとつです。進め方というとAgenda(アジェンダ)ともいいますが<アジェンダについてはファシリテーション用語しりとり㊼【アジェンダAgenda(進行表)】で紹介しました。
なので、今回はアジェンダにする前の考え方についての進め方の話をしようと思います。
デザインと言ってもよいかもしれませんが、会議なり、ワークショップを進めるためには事前にどのようなアジェンダで進めていくか検討をします。
ざっくり言えば、どのような参加者があつまり、あつまって何をして、どうなればよいかを考えます。
会議で考えた方がわかりやすいので、会議での例で4つのStepで説明します。
Step1
まずは、どうなればよいか(その会議が終わったときに参加者の頭の中がどうなって、どのようなアクションに移っているかを仮定します。
Step2
次に、そうなる為にはどのような話し合いを行うかを検討し、その話し合いがうまくいくにはどのようなことを行うかを考えます。
Step3
次に考えてほしいことは、Step2を進めていく途中で何か不具合がおきたり、想定外のことが行ったときのためのプランBを考えてください。このプランBを考えておくと、安心して、最初の案に取り組むことができます。また、何か起きたときは固執せず、あさり、次の案へ移行しましょう。
Step4
最後に、それを行うのに必要なメンバーが誰かを選定します。
一度、進め方をじっくり考え、会議やワークショップを行ってみてください。成果に大きな差がでるかもです。

次は「た」から始まるファシリテーション用語です。

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