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ファシリテーション用語しりとり:【アジェンダAgenda(進行表)】(No.47)

Fはじスタッフがファシリテーション用語をしりとりで回してみよう!という企画です☺
第47回のお題は【アジェンダ Agenda(進行表)】です。

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会議を進行する中でファシリテーションの中でまずは意識するとよい4つの項目があります。覚えやすいように「もやしのお約束」と名付けていたりします。もやしのお約束は何かというと
「も」 目標・・・・会議を進めるにあたり出席者全員の頭の中を統一する必要があります。
「や」 役割・・・・会議を進めるにあたり出席者にどんな立ち位置で参加してもらうか明確にします。
「し」 進行表・・・会議を進めるにあたり見通しを全員で共有します。
「お約束」お約束・・・・会議を進めるにあたり、ルールを決めておきます。そうするとルールを外れたときに
指摘をしても受け入れ易くなります。
全部に会議を進めるにあたりと書いたは、会議の冒頭にそろえておくのが重要ということです。
他に「OARR」なんて言うこともあります。「O:Outcam A:Agenda Role: R:Rule」
 今回はお題が進行表なので、進行表についてもう少し詳しく話していきましょう!
 進行表を共有しておくとどんな良いことがあるか?ポイントは3つです。
1)見通しがわかっていると人は安心します。
    会議だけではなく、人はわからない中にいると不安になります。不安な状態で議論をすると効果的
    効率的話し合いはできません。
2)タスクが見えていると時間管理がやり易くなります。
    今日、いくつのタスクをこなす必要があるのか?また、必ずやらなければならない項目はあるのか?
    を把握しておくだけでも、議論の進みに影響をしてきます。
3)議論の整理をしやすくなります。
    アジェンダは議論することのテーマ名です。後から見返した時とかにどんな議論をしたかのイディックス
になります。
そして、アジェンダを明示したところにさらに、そのアジェンダが議論するアジェンダなのか、意見収集のアジェ
ンダなのか、報告のアジェンダなのか種類を明記しておくと、議論の脱線がさらに起きにくくなります。
更に、そのアジェンダに使う時間目安も記載してみてください。会議の効率化につながります。
そして、会議の最後には“振り返り”という会議を振り返るアジェンダも入れてみてください。満足度がUPしますよ!!是非、やってみてください!!

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