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失業期間中にやっておくべきこと

失業期間中に旅行をするなりして、リフレッシュすることは非常に大事です。

昨今のコロナ渦ではありますが、就職準備期間において曜日は関係ありません。やりたいことをやってしまいましょう。

何なら通信環境や静かな環境が揃っていれば、出かけ先でも面接を受けることができたりします。しかし、オンとオフの切り替えは大事と言われるように、ストレスを受ける就職活動心身を回復させる旅行などの活動は切り分けておいた方がいいでしょう。

私は、休んでいる期間ではいろいろなことを始めたり、やっておきたかったことを済ましたりしていました。

部屋のなかに溜まっていた読まなくなった漫画をブックオフに持ち込んだり、思い切って静岡県下田市まで半日かけて行ってみたりね。だけど、休む期間が長ければ長いほど、貯蓄は減っていくものです。失業保険があっても普段よりも入る金額は少ないのです。何かローンを組んでいたり、そもそもの買い物の量が多かったりするならば、休日は少な目にしてササッと就職活動を済ますのが吉なのかもしれませんね。

ただし、その場合においても最低でも2カ月は完全休暇期間として、持っておいた方がいいとは思います。

最初の1カ月は有給消化の期間

2カ月目は失業保険の申請/待機期間

3カ月目は失業給付期間開始

休みが始まり、1~2カ月の間にやりたいことを済ませましょう。仕事を続けていく最中に、「あーあ、時間さえあれば」と思ったことをリストアップして片づけるといいかもしれません。

そして、やりたいことが済んだころには3カ月目の期間に突入。就職活動に入っていきます。

しかし、再就職手当が少しでも多く欲しいという人は、2カ月目から就職活動に移っておいた方がいいと思います。なにせ失業給付の残り給付日数が全体の3分の2を下回れば再就職手当の金額は10%減となります。

・基本手当の支給残日数が所定給付日数の3分の2以上の方は、所定給付日数の支給残日数×70%×基本手当日額((注意1)一定の上限あり)。
・基本手当の支給残日数が所定給付日数の3分の1以上の方は、所定給付日数の支給残日数×60%×基本手当日額((注意1)一定の上限あり)。

ハローワークインターネットサービス:就職促進給付

ハローワークを通じての就職活動であれば、1カ月目から開始していいと思います。自分のペースで進められるために、就職活動の合間に旅行を挟むことはできます。
転職エージェントを通じての就職活動の場合は、就職活動と定めた期間になったら登録をして始めることをオススメします。自分のペースでも進めることもできますが、何度でも催促されます。「急げ、されど焦るな、進め!進め!進め!」というのが彼らのモットーと言えるでしょうね。

さて、今日はここでおしまいです。
久しぶりの記事更新となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!!

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