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共感覚

多分音楽やってる人には多いですよね、共感覚の人。
ドレミファソラシドに色がついてるってやつです。
五十音にもついてるかもしれない。
らの行とか明らかに黄色とかオレンジです。笑(私の中で)

音楽を聴くとこの曲は全体的に何色でこういう景色でこういうストーリーがあって〜というものがばーーーーっと浮かんできます。
音楽家の方には結構多いと思います。
いつからあるのかと聞かれたら覚えていないですが、中学生の頃には確実にあったと思います。

合わせやリハーサルの時に、ここってさぁ、こんな感じであんな感じでさぁ〜と皆と話をしてみて、それと同じ事を思っている人がいるとめちゃくちゃ嬉しい。
そういう人と音楽を作っていくと、同じ方向を向いているので、とっっても楽しい。
やりたいことが同じなので、基本ぶつかることもなく分かり合えながら音楽を作れます。

でも意見が違くてもとても面白いです。

音楽をする上で私はイメージはとっても大事だと思っています。
イメージや、イメージの共有。

私の師匠からも幾度となくイメージの話をされました。
ここは最後の恐竜の一匹が絶滅する時みたいに吹いてと言われて、
?????となった事があります。笑
言わんとしていることはわかるけど、どう吹けばいいのかわからなくて、笑いました笑
コンクールの課題曲でしたが、本番に絶滅を意識し過ぎて音を絞りすぎてしまいプスりました笑笑
ここは軍隊が行進してるんだよ!と言われて、先生がレッスン室を行進し始めたこともありました。


音楽に景色が浮かんで光景が浮かんで色が見える。
そういう自分の感覚をこれからも大切にしていきたいなぁと思います。
曲のイメージをもっと具現化して、絵に描けるくらいになったら最高だな〜

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