引っ越し失敗談から学ぶ!福岡での物件選びに注意
DX推進本部の加藤です。
今回は福岡市の賃貸物件の相場についてご紹介します。
私は2020年に関東から福岡に引っ越してきました。
FFGで内定面談のあと不動産屋さんで部屋を探したのですが、十分な知識がなかったために後悔した経験を元にしたお話です。
後悔したのは「福岡市の家賃相場が東京より明らかに安いことを知らずに不動産屋さんに行ったこと」「不動産屋さんで最初に予算10万円以下と伝えたこと」です。
結果、私は福岡市中央区のマンションに決めました。2012年RC造1DK、歩いて天神にも行ける、会社も徒歩通勤、一人暮らしには十分な広さ、高層階で日当たり良好、こんな素敵な環境で家賃共益費で約9万円でした。
東京23区内で考えると立地を抜きにしても12万円はしそう、立地考えると15万円くらいしちゃうんじゃない?と思って意気揚々と契約しました。
住んでみて全然後悔はなかったです。天神にほとんど用はなかったですが、飲食店の選択肢が無数にあったのでとても充実していました。
同僚たちに口を揃えて「その家賃、高過ぎる」と言われる以外の後悔は。
福岡市民感覚では5~6万円くらいが妥当ということです(自分調べ)。6万円だと東京23区内ではかなり条件を妥協するか、事故物件しか見つからないのではないでしょうか?
どうして福岡市の家賃が安いのか、おおよその相場を調べる前にまずは生成系AIサービスに訪ねてみることにしました。
【福岡市の家賃相場が安い理由】 福岡市は、東京都23区と比べて家賃相場が安いことで知られています。その理由は以下のような要素が挙げられます。
地価の差:東京都23区は都心部に位置し、地価が非常に高い傾向にあります。一方、福岡市は地価が比較的低く抑えられており、その影響で家賃相場も下がっています。
都市規模:福岡市は東京都23区に比べて都市規模が小さく、人口密度も低いです。これにより、土地や建物の供給量が多くなり、競争も緩和されるため、家賃相場も抑えられています。
生活費の面でもメリット:家賃だけでなく、食事や交通費など生活費全般も東京都23区に比べて抑えられています。福岡市では美味しい食べ物や観光名所も多くあり、低コストで充実した生活を送ることができます。
交通アクセスの利便性:福岡市は交通網が発達しており、公共交通機関や道路網が整備されています。これにより通勤や移動がスムーズに行えるため、住む場所を選ぶ際の制約も少なくなります。
自然環境の豊かさ:福岡市は自然環境に恵まれた地域です。海や山など自然景観が美しく、四季折々の風景を楽しむことができます。これにより、低コストで自然と触れ合うことができる魅力的な環境が提供されています。
【2LDK賃貸の相場比較データ】 以下に、東京都23区平均と福岡県福岡市中央区の2LDK賃貸の相場比較データをご紹介します。
東京都23区平均:月々20万円〜30万円程度
福岡県福岡市中央区:月々10万円〜15万円程度
※上記はあくまで一例であり、実際の相場は時期や立地条件によって異なります。
【考察】 このように見ると、福岡市の家賃相場は東京都23区平均に比べてかなり安いことがわかります。これは福岡市が地価や都市規模の面で優位性を持っていることが影響しています。また、生活費全般も抑えられているため、経済的な負担も軽減されます。
中途採用者の方々にとっては、低コストで快適な生活を送ることができる福岡市は魅力的な選択肢と言えるでしょう。是非、当社への入社を検討されている方々にこの情報をお伝えください。
以上が生成系AIチャットの返信原文ままです。意外に使える内容だったので全文そのまま掲載しました。
家賃相場が安い理由については概ね同意です。
補足すると交通アクセスは中央区に住んでしまうとバスと自転車で大概済ませられました。自転車はシェアリングサービスが充実していて便利です。地下鉄に乗るのは福岡空港に用がある時だけでした。空港が都市から至近にあるのも福岡の魅力です。
美味しい食べ物については、特に外食では美味しいものが安く食べることができると思います。とりわけ焼酎は安くて驚きます。メニューを見てそんなに安くない、と思っても想像の1.5倍くらい注がれて提供されたりします。
2LDKの家賃相場については某不動産情報サイトで確認しました。間取りのカテゴリは【2LDK/3K/3LDK】です
※個別の条件や立地条件によって家賃相場は変動します
東京都も区でかなりバラつきがありますが、AIが言うように東京と福岡市中央区でざっと2倍差があるのはそう間違いでもない?という結果でした。
ちなみに福岡県内で福岡市中央区はぶっちぎりで家賃相場が高く、2番目の福岡市博多区の家賃相場は8.5万円でした。
また、FFGには独身寮も整備されています。かなり安い月額で入居できるようで年齢制限もないようですが、私は詳細を知らないので紹介に留めておきます。
私の失敗談からFFGのある福岡の物件事情を紹介しました。
福岡の土地・物件価格も徐々に上昇傾向にありますが、まだ当面は東京圏よりも家賃を抑えて住むことはできます。
参考になりそうな過去記事もご紹介
採用募集
最後にキャリア採用のページを紹介します。
福岡市の魅力を賃貸相場から語ってみましたが、仕事内容にも興味をお持ちいただければ幸いです。私自身Iターンですが、DX推進本部にはUターンIターンの人間も多いので不安な点はカジュアル面談でお気軽に質問ください。