映画 「リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング」
シネマート新宿にて、「リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング」を観てきました。
リトル・リチャードと言えば、
音楽雑誌のロックンロール特集などにおいて、
ロックンロールの創始者として、名前が出てくる程度の知識でしか知りませんでした。
彼は黒人のゲイらしく、そう言った部分も当時の時勢もあってあまり情報が無いのかなと思っていました。
しかし、映像で観る彼はかなり面白いキャラクターで1度見たら忘れられないような人物でした。
日本で言うところのオネエのような感じで、「お黙り!(shut up!)」が決め台詞でかなりキャッチーでした。
代表曲であり、ロックンロールの最初の1曲と言われる「tutti frutti (トゥッティフルッティ)」はそもそもゲイ同士のア○ルセックスにまつわる曲だったりといった話も面白く、勉強になりました。
彼が社会の中で葛藤を繰り返し、徐々に認められていく過程は感動的です。
本当に面白いので、是非劇場でご覧ください。
個人的おすすめ度 4
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