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noteを始めました。エフェクターレビュー① dark glass x7

名古屋のメタルコアバンドunwaveringでbassを弾いているシミズです

この度noteを書き始める事に致しました。

ブログとの差別化ですが、ブログは介護士兼バンドマンとしての視点から書いていき、こちらではベーシストとしての機材レビューやプレイについての情報を発信していこうと思います。

という訳で第一回目に紹介するのはこちら

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dark glass x7です。

このプリアンプはunwaveringで弾くときには常にonです。

かなりメタルコアな音になります、

設定によっては歌ものにも合うような音も作れてdarkglassらしいかなり幅広い音作りができる機材だというのが僕個人の使用感です。

ユニークなのが歪みとクリーンのブレンドが、low(クリーン)とhigh(歪み)の配分で決まる所ですね、

つまり原音に歪みを混ぜるのではなく、ベースからの信号をlow(クリーン)とhigh(歪み)に分けて、そしてその配分とlowとhighの音域をコントロールしながら音を作れるということですね、それによりかなり細かく歪みを作れます。

難しく感じるかもしれませんが、、、実際に難しいです(笑)

設定によってはローが出すぎてしまったり、ギターと音域がぶつかったりと大変なことになります、

しかし近年のメタルコア界隈で流行している歪んだ音とクリーンの音を一度に二系統で出すというシステムをこれ一台で作れるので、かなりコスパは良いと僕は思います。

使用感としては以上です、次に

僕なりのこいつを使うポイントを紹介していきます

ポイント① lowの出しすぎに注意

unwaveringではチューニングがA♯と低いというのもあるのですが、こいつはかなりローが出ます、しかしカットしすぎても音が薄くなるので、まぁあまずローのツマミはいじりません。

こいつに限らずですが、僕は音を作る際に作りすぎない事を意識して作っています。

ポイント② 1kを出しすぎない

これはスタジオで分かったのですが、上記の画像の設定ではギターと.ぶつかります。

1kをつくと歪みがクリアになり気持ちいいのですが、アンサンブルを考えながら音を作らなくてはいけないですね。

というか持論ですがこいつに限らず耳以外で音を作るのは危険です、

つまり雑誌で知った知識や今までの経験則で音を作ると思いもよらない落とし穴が潜んでいる場合があります、

ある程の参考にすることや.経験則.も大切ですが音は自分の耳で作りましょう、

自分の耳で作り失敗したとしても、失敗したという経験が手に入ります、その経験を積み重ねることが成長なので自分の耳を信じましょう。

③訳が分らんくなったら音を作らない

かなりぶっちゃけた話しですが、それなりに名の通ったメーカーの大人が本気で作ってそれなりの値段で売っている物が変なものの訳がないので、

本当にどうしても訳が分からんなら全部つまみはてっぺんでいいです、それなりにいい音が出ます、

その上でもうちょい歪ませたい等があればhigh driveとhigh levelを上げれば良いんです。


以上です、

とりあえず僕の使用感としては超おすすめであり、かなり幅広く使えてコスパもいいです。

2020年に買った機材の中で一番よかったんじゃないかなって感じです、強いて嫌な面を上げればノイズが乗りやすいところですが、

まぁdark glassのエェクターはそういうもんです(笑)そこも愛すか、気になるのであれば電気系統を良くするか、ノイズリダクションを使いましょう。

一回目は以上です、

しばらくは無料で書いていく予定ですが、観覧数が増えていったら一部有料にしようかと考えております。

ブログも書いているのでそちらも読んでいただけたら幸いです。


ではまた次回の記事で。


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