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ベース論① かなり当たり前だけどめちゃくちゃ大切な事
三回目です、
今回は機材レビューではなくベースプレイについて書いていきたいと思います。
ベースプレイというかバンドをやる上で自分が大切だと思っている事を書きます。
自分自身まだ修行中の身ですが現時点での僕はこう考えているという事を未来の自分からも見たいので書き記していきます。
まず大まかに三つです。
①曲を覚える
②チューニングをしっかりする
③メンバーと合わせる
当たり前の事しか書いてないのですが、全てはここから派生していきます。
①について
まず曲を演奏できなければバンドメンバーで演奏ができません。
当たり前の事ですが、僕は今までバンドをやってきて曲を覚えてこなかった人とスタジオに入った事が何回もあるし、僕自身も曲を覚えきれなかった事が何度かあります、とても不毛な時間でした。
ジャムセッションとかなら別ですが、それにしても漠然としたテーマがあった上で成り立つわけであり結局覚える事はあります。
まず曲を覚えなくてはスタジオに入る意味はないです。
初めて合わせる曲でも聴きながらその場で音をとって曲を予想しながら弾く事が出来る人間も知っていますが、かなりのスキルと経験が必要です。
譜面を見ながら演奏もバンドスコアのtab譜だと無駄な情報が多すぎるので、五線譜か何か別の自分なりに曲を覚える譜面を用意する必要があり更に譜面を見ながら演奏を合わせるテクニックも必要になりますので、僕は譜面が嫌いです。
アレンジしてテクニックを見せるにしてもまずは曲のコード進行を体なり頭なりで覚える必要があります。
なのでまず曲を覚えましょう。
と書きましたが、僕自身たまーに間違って覚えてたりします笑
まだまだ修行中ですね。
②チューニングをしっかりとする。
当たり前ですが、チューニングってめっちゃ大事です。
昔やっていたバンドでメンバーがライブ中にチューニングを変えるのを忘れて大変な事になった事が多々あります、本当に曲にならないです。
誰でも出来る事だからこそしっかりやりましょう。
更にそこから派生して弦を押さえる際のピッチを気にしていきましょう、
弦を押さえる際に微妙にチョーキングをしてピッチが揺らいでいないか、ピッキングに無駄な力が入り過ぎてピッチが悪くなっていないか等です。
③メンバーと合わせる
当たり前ですが、
曲を覚えてチューニングもしたらメンバーと曲を合わせます。
メンバーの音を聴かなきゃなりません、どういう事かと言うと出来たものに自分を足すのではなく、メンバーで1を作るという事ですね。
バンドで曲を合わせる場合、当たり前ですが自分のパートの音は自分が弾かなければ無いです、そして他のメンバーは自分の音も聞いて演奏をしています。
それに対して、音源を聴きながらそれに合わせて練習した場合、それは既に出来たものに対して自分の音を付け加えてる状態で、
はっきり言ってしまえばどんなはちゃめちゃなことをしても曲は止まりませんし演奏は成立してしまいます。
音源に合わせて弾けなければまぁほぼ確実にバンドで合わせても弾けないので音源に合わせる練習も大切ですが、ちゃんとクリック練習しなきゃねって話です。
世の中には一回もクリック練習をせずに、曲のコピーだけをしていてもリズム感の良い人間も居ます、しかもその人達はだいたいかなりリズムが良いです。
しかしそういう人は基本的に生まれつきリズムが良かったりします。
自論ですが
生まれつきリズム感の良い人は曲のコピーを中心に練習した方が良くて
生まれつきリズム感の悪い人はクリック練習を中心に練習すると良いです。
ちなみに一番良いと思っている練習はバンドで弾く事ですね、今はコロナもありますし仕事が忙しいので中々出来ませんが、、、もっとバンドでスタジオに入る機会が欲しいです。
僕は生まれつきのリズムがかなり悪いので毎日クリック練習を結構やってます、まぁ並のベーシストくらいには成れたんじゃないかなって思ってますがまだまだです。
ベースを弾く上で大切に思っている事については
以上です。
最後に
兵は拙速を尊ぶとも言いますが
神は細部に宿るとも言います
二つは相反するものではなく、
僕の考えで分かりやすく説明すると
まずは未完成でもやってみる、もしくは人に発信する事が大切で、その後に細部をつめて行けば良いという事です。
誰だって最初はできないものだし人間はできない事が出来る用になる生物です。
興味があるならバンドやってみよーぜって事です。
以上です、読んでいただきありがとうございました。
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