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FIREした人たちに出会う週末: FIREした人ってとっても特別なひとたちだと思っていた私と、その差分について

週末はリアルお友達のまこさんがFIRE本の出版記念パーティーに登壇されたので、仲間たちとともにお祝いに行ってきました。
パーティ得意じゃないのであまり行かないのですが、お祝いの席だからね。

まこさんってこんな人です↓

ちなみに今回まこさんがKindle出版に寄稿できたのは、趣味でnoteを書いていて見つけてもらったからです。すごいですね。
こういうの、憧れるnoterさんも多いんじゃなかろうか。

今日はFIREとは縁もゆかりもなかった私が、FIREしている人たちと直接交流してみて思ったこと、自分との差分について考えたことについて、です。


FIREした人ってとっても特別なひとたちだと思っていた私と、その差分について

FIREとは、一般的には「Financial Independence, Retire Early」の頭文字をとった造語で、自分の生活費は資産運用である程度確保した上で早期退職して働く・働かないにかかわらず自由なライフスタイルを送ることを指していると思います。

私、momomiはFIREに全く興味がありませんでした。
だって絶対無理。って思っていたので。(資産運用も家計管理も苦手)
でも今は興味を持っています、というか考えない選択肢はないと思うようになりました。それは早期退職するという選択を私がしたからです。

今までずっと、働くとか稼ぐ才能は最低限はあるから一生働けばいいやと思っていました。ところが、40代に入ってガツガツ働き続けることのデメリット、健康への不安や自分の幸せ感の変化が見え始めてきたころに、タイミングが重なり自分でも驚きましたが早期退職することにしました。

というわけで経済的自立が見えないまま、早期退職する(ダメじゃん)という選択をした私は、辞めてから経済的自立について考えるというあまりよろしくないパターンで現実に向き合うことになった次第です。

FIREしている人に知り合う前に、私が持っていた印象

お金をたくさん持っていて、資産運用で食べている人ってなんかズルそうな感じしませんか?
庶民の感覚をそのままに生きてきた私は、実際にそういう人とお会いするまで「お金にがめつい人」とか「なんかズルいことしているんじゃないか」みたいなイメージを持っていました。

だって見たことなかったから。

自分のことについて少し触れると、働いていた時も資産運用はやらなきゃ!という気持ちは一応ありました。会社の確定拠出型年金はやらなきゃいけなかったし、勉強しようと思ってちゃんとお金を払ってコースをとったこともありました。
でも、膨大な情報から自分の考えをまとめて実行に移すまでの余裕が正直なところなく、産後忙しく働き、キャリアアップも目指していたところで間違った方向に進んじゃったんです。正直に書くのをちょっと躊躇するほど、手痛い授業料を払う羽目になりました。

だから私とは住む世界が違う、特別なひとだけに手が届く世界がFIREなんだと、そう思っていたんです。

そんな私が、実際にFIREした人にお会いして感じたこと

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