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英語辞書引きのススメ

新しい形の英語塾「フェス」を運営している早水です。

小学4年生に毎日「英語日記」を書かせて、「ライティング検証」を行っています。

前回の記事はコチラです。

そこで改めて発見したこと。

辞書ってすごい。

ということで今回は、英語辞書引きについての記事です。

「英語日記」を書くルールの1つとして、”分からない単語は辞書で調べる”を定めています。

スマホでもパソコンでも紙ベースの辞書でも何でもOKということにしていました。
我が家にある英語辞書は私が学生時代に使いまくったボロボロのしかも細か~い、分厚~い辞書しかないので、子どもはスマホで検索していました。

ある時、「友達と一緒に遊びました。」と書きたかった娘は、スマホの辞書で、

一緒に】英語 と検索。

Screenshot_2020-08-06 一緒に - Weblio 英和・和英辞典

「together」だ!と理解し、"I played together friends."と書きました。

うーん。何をどう間違って、どうやって正していくのが正解なのか…。

辞書の引き方で、本人が得られる情報が大きく変わるのだと感じました。

学生時代から辞書をフル活用してきた私としては、このタイミングで辞書を今一度フェスでも活用してみたいと思い、今の子どもたちに合う英語辞書を色々と調べました。

そしたら興味深い内容を発見!!

やはり子どもに合った辞書であれば、すごく効果的な活用ができるかもしれないと思い、早速本屋へ。悩みましたが、学研の辞書を購入しました。

実に見やすい。かわいい。ちなみに、この辞書で「一緒に」を調べると

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すばらしい!!これなら、色んな場面での言い方を知ることができる。

早速、「英語日記」はこの辞書を使って書いてみました。

非常に楽しんで辞書を引いていましたw 子どもってシンプル。

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そして、辞書に付録でついていた別冊ノートで、調べた語を書き留めることもできます。

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スマホやアプリ翻訳は非常に便利です。私も仕事で使いまくっていますw

ただ、あえて「辞書を引く」ということを積極的に取りくんでいこうと思いました。

「英語でも辞書引き」という興味深い学習法を提案されておられる先生のサイトを紹介します。

9月からの英語塾「フェス」でも取り入れていく予定です。

英語辞書引き、おススメです!!