見出し画像

エコバッグの使用前提

おはようございます。
今回はシステム開発部の方からの投書を紹介します。

----

友人のご自宅にうかがう機会があり、仲間とスーパーに寄った際の話です。仲間からエコバックを渡されたので、必要なものをホイホイとエコバックに入れていると仲間から注意を受けました。

エコバックはお会計後にレジ袋の代わりに使用するのものだと。

エコバックの存在は知っていましたが、正直スーパーに買い物に行く用事がなくルールが変わったという認識しかありませんでした。
私が情弱のせいで、あやうくお縄になるところでした。

---

今回はイレギュラーの暴走が未然に防げました。
もちろん、お会計をせずにスーパーから出ない限り万引きは成立しません。
この方は、お会計をするつもりだったのでその時点で気づくこともできます。
大方がうまく機能していれば「自浄」を期待できるかもしませんが、期待するだけで本当に良いのでしょうか?

”いいね”の機能を作ったエンジニアは「愛を広げたかったから」と”いいね”の実装理由を説明しています。
そして、政治的な二極化や、”いいね”をもらえなくて鬱になっていく10代の子は想定外だったと語っています。
(出展:映画「監視資本主義:デジタル社会がもたらす光と影/The Social Dilemma」)

みなさんも考えてみましょう。
それでは、本日もよろしくお願いいたします。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?