学生時代の友人との関係で悩んでいます
今回は学生時代からのお友達との関係性にお悩みの、若き女性経営者さんからのご相談。
スタートアップ企業で死ぬほどお忙しい中、それでも昔からの友人関係はしっかりと維持していきたい。思い出話しに花を咲かせ、バカを言い合って昔のようにケラケラ笑いたい。
そのお気持ち、よく分かります。友達はなによりも大切ですからね。
ですがその“良い関係”を維持できなくなってしまう事が往々にして起きる。
どうしてそうなるのでしょう。
まずはご相談文から。
そうですか。学生時代からのお友達と疎遠になってしまいましたか。
同じタイミングで学校を卒業し、就職して働き出した。
卒業後も連絡を取り合い、一緒に飲みに行ったり合コンをしてみたり、たまには旅行に行ったりして楽しい時間をともに過ごしてきた。彼氏ができたり分かれたり、中には結婚して出産したお友達もいるでしょう。
ともに傷付き、支え合ってきた、そんなかけがえのない仲間たち。でもそこに微妙な亀裂が生じてきた。
「話が弾まない子がいるのです」と仰るあたり、数人の仲良しグループの中に、波長が合わなくなってしまった方がいる、そんな感じですね。
これはですね。本当によくある話なんですよ。女性だけでなく、男同士でもよく有る話なんです。
なぜか。
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