36歳の娘が離婚しそうです
今回は娘さんの離婚問題に悩む奥様からのご相談。
書道教室を経営されているとのこと。ご相談を頂いたのはフォームからですが、きっと美しい字を書かれるのでしょうね。羨ましい。私は自分で書いたメモが後で読み取れないほどの悪筆なんですよ。先日車庫証明を取りに地元の警察署に出かけたのですが、「これは何と書いてあるのですか......?」と受付の方に何度も赤を入れられる始末。更に昨今は文字を書くこと自体が減っているので、どんどん漢字を忘れてしまい、まさかと言うような簡単な字が書けなくなっています。ペン習字でも習わないとヤバい状態です。
それではご相談分を読んでみましょう。
フェル先生こんにちは。Cakesのころからの大ファンです。
いつも他人事だと思いながら読んでいだのですが、まさか自分が相談することになるとは思ってもいませんでした。36歳の娘が離婚を迫られて困っています。
娘は10歳年上の男性と一昨年秋に結婚しました。年が離れているし相手は離婚歴がある人なので私は反対したのですが、娘の年齢が年齢ですし、このまま結婚できなくなっても困りますので渋々認めました。結婚して1年たった昨年の秋、突然離婚届に署名捺印するように言われました。理由は「人生の方向性が違うから」ということだそうです。
あまりにも漠然とした理由で納得できないので詳しい理由を娘に尋ねましたが、泣いてばかりで話そうとしません。相手は娘をおいて実家に帰ってしまったそうです。
娘は都庁職員(本庁勤務)で生活は安定しています。相手の男性は飲食店を経営しています。コロナ禍で経営が厳しいと聞いていました。DVなどは無いようです。
このまま離婚するほかないのでしょうか。娘は2人で話し合って、もう一度やり直したいと話しています。私はもともとこの結婚に反対でしたが、結婚したのであれば添い遂げるべきと思っています。娘が話せないのなら、私が直接話しても良いと思っています。フェル先生のご意見をお聞かせ下さい。
62歳 女性 書道教室経営 サロメ
なるほど。結婚してから僅か1年半で離婚騒動とは大変ですね。
心中お察し申し上げます。今回は一問一答形式でお答えいたしましょう。
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