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満月に会社が誕生
2020年10月2日(金)寅の日・大安・満月の日に誕生した。
”fengari”
(ギリシャ語で月)
法人にする想いとか
目標とか
世のため、人のため
とか、気概的なことや数字的なことは次のブログに残すとして
今回は
会社設立までの流れのまとめ。
準備する10項目
①会社名(商号)
②事業目的
③本店所在地
④資本金の額
⑤資本金を集める
⑥役員と役職を決める
⑦事業年度を決める
⑧法人印の作成
⑨個人の印鑑証明書を用意
⑩設立費用を用意する
【設立前に知っておくべき注意点とポイント】
◆事業目的のポイント
会社設立時に、会社の事業内容を書きしるした「定款(テイカン)」を作成。
定款に書いてない事業をおこなうことができない!
↑
ここポイント。
つまり、当面のあいだおこなう事業だけではなく、
会社が成長したら将来的におこなう可能性のある事業も考えておくことが必要で、
何個でも定款に事業内容を書き記してたほうが良いということ。
◆本店所在地を決める
会社の住所となる本店所在地。
注意点が2つ。
・自宅を本店として定める場合
賃貸だとしたら注意が必要。賃貸契約に「法人不可」となっているケースが多いため、家主や管理会社に確認したほうが良い。
・新規にオフィスを借りる場合
「新会社設立の目的で借りたい」と承諾をもらったうえで契約を。
登記住所を変更するってなると、
登記簿謄本の変更をする必要があって、お金も時間もかかるので、
そのことを念頭において登記住所を決めよう。
◆資本金の額を決める
資本金の額に決まりはない。
1円でも1億円でも。
しかし、資本金を決めるときの注意点を2つだけ。
・資本金が1,000万をこえると初年度から消費税がかかる。
・創業融資は資本金の2倍まで。
つまり、資本金の額が低ければ低いほど借入できる幅が狭くなるってこと。
◆事業年度を決める
節税の面から考えても、
「売上が一番多い月を期首にする。」
理由は2つ。
・広告宣伝費などの顧客獲得に使う経費を調節しやすい。
・早い段階で役員報酬を変更できる。
※役員報酬は期首から3ヶ月以内にしか変更できない。
まぁ、他にも理由はあるけどおもに2つの理由から事業年度を決めたほうがいいかと。
◆会社の印鑑をつくる
代表印、銀行印、社印(角印)の3つ。
ゴム印はあると便利。
設立時でバタバタしているときに忘れがちなので事前に準備しておく。
ハンコ屋さんは、調べればたくさん出てくるけど俺はいつもここでつくってる。
【ハンコヤドットコム】:https://bit.ly/3db8ijQ
余談だけど、
日本一予約が取れないハンコ屋さんが三宿にあって、
そこでハンコをつくるとものすごく出世をするとか・・・
予約制で、今その人が使っているハンコを確認してからハンコをつくるか、
つくらないかを判断されるとか・・・
せっかく予約して行
ってもつくってもらえないこともあるって・・・
【山本印店】:https://bit.ly/1hNrXHL
いつかここでつくろう。必ず。
◆設立費用を用意
会社設立に最低限必要な額は、
・定款に貼る収入印紙 4万
・公証人に払う認定手数料 5万
・定款謄本(写し)手数料 2,000円
・登録免許税 15万
合計24万2千円
これらの金額は自分で申請書類を用意して、申請をした場合の費用。
”タイム イズ マネー”
お金を生む仕事をするために時間をつかいたい場合は、行政書士や司法書士の先生に依頼を。
費用は約10万〜15万。
費用を節約するか・・・
時間を節約するか・・・
6年前の自分に教えたかった!
何事もチャレンジしないと分からないことだらけだけど、
事前に知っておいて損はない。
知らないことで損をするのはもったいない。
無駄に浪費する時間が減りますように。
新しいことにチャレンジさせてもらえる関わる全ての人に感謝します。
ありがとう!
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