花束みたいな恋がしてぇ

今日友人の紹介で出会ったばかりの女性と映画「花束みたいな恋をした」を見に行ってきた。見知らぬ男女が終電をお互い逃したところから始まるストーリ展開。帰ることができないので居酒屋で飲むことに、、会って話してみると映画や本の趣味が同じということに気づき運命を感じ付き合っていくという奇跡に近い本当に羨ましいなぁって見てた。2年経ち同棲を始めていく2人。絵を描くことを生業にしたい麦くんは今までずっと絵を描き続けていたが絵だけでは食っていけないことに気づき就活を始める。今まで通り現状維持で変わらない毎日を送りたい絹ちゃんと現状維持は望んでるけど変わらなければいけない麦くんとの亀裂が入りどんどん2人の気持ちが遠のいていく。まるで最初はものすごく綺麗だがのちに枯れていく花束のようなものだった。そこでようやく私はタイトルに納得が言った。でも彼等は枯れていく時もわたしには綺麗に見えた。
そして映画を見終わった後一緒に見てた女性がいい映画だったねと言った、ほんとにいい映画だったので僕もうんと頷いた。 
い〜や!
出会ってばっかりの女と見に行くような映画じゃねぇ〜!(嘆き)ともう1人の私が言った。

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