#26【2月6日開催】「Femtech総まとめと展望2023-2024：グローバル動向」イベントレポート
こんにちは！今回は、2月6日（火）に開催したFemtech Community Japan第26回イベント「Femtech総まとめと展望2023-2024：グローバル動向」についてレポートします。
会場は、渋谷SOILで開催しました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
イベントリンク
https://femtechcommunityjapan20240206.peatix.com
プログラム
１．オープニングとFemtech Community Japanお知らせ
２．Femtech領域の2023年のグローバルのまとめと展望
ーFemtech Community Japan 理事 木村 恵
３．Femtech領域の歴史から将来市場の可能性
ーFemtech Inside 創設者 / CEO Kathrin Folkendt 氏
４．登壇者へのQ&A
Femtech領域の2023年のグローバルのまとめと展望
まずは当団体理事の木村より、Femtech領域の2023年のグローバルのまとめと展望として、フェムテックマーケットのまとめや国内の資金調達の動向などについてお話させていただきました。
Femtech領域の歴史から将来市場の可能性
今回は、ゲストとしてFemtech Insideの創設者兼CEOのKathrin Folkendt氏をお招きし、フェムテックの歴史から最新動向、注目トピックス、将来市場の可能性などについてのお話しいただきました。
Femtech Insideはこちら
登壇者へのQ&A
QAタイムも非常に盛り上がり、短い時間の中で次々と質問が寄せられ、参加者のFemtechに対する熱意が伝わる内容となりました。
参加者の感想
海外の視点から見たトレンドは参考になりました。キャリアを積んだ女性をサポートするための企業福利厚生として、フェムテックの活用を推進する流れは、大切だと思いました。
女性の健康課題解決のためには会話が生まれやすい環境づくりから、という部分がすごく納得でした。
更年期の領域が、フェムテックの中でも着目されているという点で、改めてその領域に対して取り組む社会的意義を感じることができました。一方で、事業化への悩みは皆さん共通している部分も多いと感じ、みんなで情報交換しながら進めていくことがポイントになると思いました。
高齢向けのサービスと企業での取り組みの難しさ、課題を解決する方法、企業側へのインセンティブが難しいと感じました。これまでのヘルスケアの基準が性別で設けられずに進められてきたことをお伺いし、改めてサービスを再定義する必要があると感じました。
Femtech Community Japan法人会員様募集中！
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