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分娩時の骨盤の動き

こんにちはー!
ライターの徳嶋です✦ฺ

ついに!
出産予定日まで2週間を切りました!(ドキドキ)

妊婦あるあるですが、
出産が近づくと夜2〜3時間おきに
目が覚めてしまうので寝不足です…

これから出産後もしばらく
夜勤状態が続くので…
31歳の身体に鞭を打って頑張ります!(なんの宣言)


さて、そんな今日は。

「分娩時に骨盤がどんな動きをするのか」

についてお話ししていきます♡

分娩時に、骨盤がどれくらい可動するのか
どんな動きを知っておくことで

  • 妊婦さんにどんな運動を指導するのか

  • 産後のママの身体の見方、評価

が変わってくるのでしっかり抑えておきましょーっ!



動きのメインは仙腸関節と恥骨結合

骨盤の関節といえばこの2つ。
と言っても、よくイメージされがちな
「骨盤がガバッと開く」は間違えです。


そもそも、
どちらも関節としての可動性はわずか。

妊娠中、出産時には
プロゲステロンやHCGホルモン、
リラキシンホルモンの影響で関節の可動性は
非妊娠時と比べ増します。

と言っても、
加齢、拘縮などで関節の動きが制限されてしまう
パターンもあるので「出産=骨盤が開く」の
絶対認識は危険です。


恥骨結合はどう動く?

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