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「奇跡のコース」ACIMレッスン356

あなたが、神に呼びかける時、神の愛が奇跡となって応えます。


レッスン355のアイディア

病とは、罪のもうひとつの呼び名にすぎません。
癒しとは、神のもうひとつの呼び名に過ぎません。
したがって、奇跡とは神への呼びかけです。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック13/ ナチュラルスリット

レッスンの進め方

病とは、誤った「思い」です。過ちは罪ではありません。
過ちを罪と信じている心が、身体に投影されて、病という結果を見ています。思いを訂正する日にしましょう。
「どうか、わたしが間違った思いを抱いていることの真実が見えますように。」と祈ります。

今日のレッスンのヒント

病とは思考の病であって、身体の症状ではありません。「わたしの心の誤り」が、「わたしひとりの病」を作っているのではなく、「わたしたちが見ている自我の世界」が、わたしの=あなたの=その人の、身体の症状を見ているのです。

今日のテーマ[わたしとは何ですか?](6/10)

天国の門の向こう側にある役割を求めているのではありません。知は、自分たちの役目を果たした時に戻ってくるでしょう。わたしたちが気にかけているのは真実を歓迎することだけです。
(wⅡ.14.3.5-7)


テーマのヒント

天国の向こうにあるのは、創造そのもの、神の愛の放射です。
ですが、そこに到達することがわたしたちの目的ではありません。
わたしたちの目的は、「この世界に救いをもたらす」ことです。

今日の祈り

病とは、心のもので、身体とは何の関係もありません。
(マニュアル5.2.3:2より)

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック13/ ナチュラルスリット

まとめ

わたしたちは、今、この瞬間に、問題のある人を見ています。見ているのは自分です。この時、わたしは、相手も自分もゆるしていません。
だから、「今、ゆるす」のです。

あなたの願望はなんですか


ここまで、お付き合いいただきありがとうございます♡

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