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「奇跡のコース」ACIMレッスン264

神の愛は、まるで肌ざわりのよいブランケットのようです。

レッスン264のアイディア

わたしは、神の愛に包まれています。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック10 / ナチュラルスリット

レッスンの進め方

この世界・・地球での体験は、わたしたちが神のエネルギーと一体だったことを忘れたところからスタートしています。神との分離、兄弟との分離から始まっています。正確には真実はつながっているのに、分離したと思い込んでいるところから始まっているのです。本当はいつでもわたしたちは、神の愛に包まれているのです。それを思い出す一日です。

今日のレッスンのヒント

平安を感じるのは、わたしたちは、神の愛に包まれていると気づいている時です。恐れの思考は、神の愛を忘れている時です。それに気づいたら、すぐに神の愛を思い出しましょう。
忘れていたことを悔やんだり落ち込んだりしなくてもいいのです。
悔やんだり落ち込んだり、自分を責めなら、それもまた神の愛を忘れている証拠です。

今日のテーマ[身体とは何ですか?](4/10)

勝者となる者などいません。勝者の餌食となる者もいません。犠牲者もいません。殺人者もいません。死ぬことがないとしたら、永遠なる神の子が破壊される可能性があるという「証拠」は何もないということです。

(W:part2.5.2.5-9)


テーマのヒント

この世界に存在するように見えている、正誤、善悪、損得、勝負、などはありません。殺人や窃盗などの犯罪が悪でないということはこの世界では受け入れがたいことです。ですが、すべての創造主の元では、よい、悪いと思われることも全てひとつの経験としてただ吸収されるといいます。

今日の祈り

もし、「ワンネス」を受け入れるなら、「わたし」は消滅します。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック10 / ナチュラルスリット

まとめ

この世界で経験することの善悪、正誤、損得などはわたしたちが後天的に身につけたものです。赤ちゃんを考えるとわかりやすいです。時間に遅れるのは悪いことと思っていますが、赤ちゃんは時間に遅れて申し訳ないと感じるでしょうか。隣の子と自分がもらったものの大きさや数をくれべて文句を言うでしょうか。
まして、何かをしてもらって恐縮します・・なんて態度はとりません。
ミルクをもらってもオムツを変えてもらっても、ご機嫌になってお母さんを喜ばすだけです。わたしは、時々物差しとして、「もしも赤ちゃんだったら・・」と、赤ちゃんを利用します。
わたしたちも赤ちゃんと同じくらいのスタンスで過ごせたら、すごくラクなのかもしれませんね。

エゴが見たいのは、全体の一部のみです


ここまで、お付き合いいただきありがとうございます♡

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