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「奇跡のコース」ACIMレッスン262

わたしたちは、ひとつの源から来ています。

レッスン262のアイディア

今日は、どんな違いも知覚することがないようにさせてください。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック10 / ナチュラルスリット

レッスンの進め方

わたしとあの人、あの人とこの人、誰の間にもなんの違いもありません。わたしたちはみな、等しく神の子です。それを思い出す一日です。

今日のレッスンのヒント

わたしたちは、身体という囲いの中にいると錯覚しています。
しかも、その身体は、見た目がさまざまです。身体は自分と他人を区別するためにあります。わたしたちは物理的に分離した存在だと思っていますが、
みな等しく、神のエネルギーを分かち合った同じ存在です。
容姿、体格、身体的障害の有無、さらには身につけているものによってわたしたち自身の価値は何も変わりません。等しく、神の子です。

今日のテーマ[身体とは何ですか?](2/10)

身体の安全と一体感を持つことで、自分自身は自分の安全がある囲いだと考えます。それ以外にどうやって、愛を締め出して、自分は身体の中に止まっていると確信できるでしょう。
(W:part2.Ⅱ5.1.4-5)


テーマのヒント

身体は囲いで、その中にいれば安全だと勘違いして、その囲いを頑丈なものにしようと試みます。容姿を磨くこと、筋力を鍛えること、高価な装飾品で飾ることかもしれませんし、資格を取ったり、財産を蓄えようとしたりするかもしれません。それらは囲いを頑丈にして安全を手に入れようとすることです。身体的、精神的な安全を囲いで守ろうとしているのです。

今日の祈り

わたしたちは、ただひとり。ひとつの生命を分かち合っています。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック10 / ナチュラルスリット

まとめ

囲いを守ろうとする行為と、ホーリースピリットとともに生きることの違いはなんでしょうか。それは心をどこに向けているかの違いだと聞きました。
囲いを守るための行動はエゴを教師にしていることになります。同じ行為に見えても、ホーリースピリットを教師にして生きることができます。
エゴを教師にしている時は、恐れや不安からの行動になり、「これをしなければならない、しないとダメだ。」という声が聞こえてきます。ホーリースピリットとともにいる時は、安心で穏やかな気持ちで行動できます。
どうすればいいかという行動にフォーカスせず、心の向け方を大切にしましたいものです。

自信が成功へのカギです


ここまで、お付き合いいただきありがとうございます♡

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