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love letter

dear S

久しぶりですね。3年ぶり。
なんとなくパソコンを開いてなんとなくnoteを開いてみた。

最終更新日は3年前のちょうど今の時期

最初の投稿から読み返してみたら
あの頃を鮮明に思い出した。

鬱になって仕事をやめて、
新しい求人を探しながら日常を綴っていたころ。

そしたらひとつ夢が書いてあった。

2025年3月10日
自分のお店をオープンし、大切な人たちの「帰れる場所」になる。

これは今でも感じている、私の中の軸になっているもの。

だけど、あの頃と少し変わっていることがある。

漠然と感じていた孤独感、居場所がない、帰る場所がない、そう感じていたけれど、いまはそう思っていないこと。

何か大きな変化があったわけじゃない、
でも、確かにあの頃よりも安心感を感じている。

今思うのは、居場所がない、と思っていた気持ちは
そう思い込みたかった、そう思っていたほうが自分がかわいそうな子になれてなんだか楽だったから。
そう思い込むことで、環境のせいに、人のせいにできたから。
理想の自分になっていない私は私のせいじゃない。
そう思っていたかった、んだと思う。

うまく言葉にはできないけれど
家族との関係性とか、友だちや人との距離感とか、
自分が心地よく過ごせる人との距離感を保てるようになって
とても安心感がある。

3年前を思い返していくと意外と継続できていることや
自分のライフスタイルが自然と出来上がっていることに気が付いた。

それは
ハンドメイドだったり
手帳タイムが大好きなこと、だったり
TODO LISTを作って動いていくことが好きなことだったり
そして
自分の向かっている理想というか夢は今も根っこが変わっていないこと。

27歳になった日の投稿が最後。
そして今は、あと数日で30歳になる。

今の仕事を3年も続けさせていただいて感謝です。
せっかくなので、今日からまた綴っていきたいと思う。

未来のSのために。
また数年後、こういうこともあったなって
温かい気持ちになれるように。

30歳になるまでのあと10日。
29歳をじっくりと振り返ってこれからの目標
30代どう過ごしていくか考えたいと思う。

ただの日記になってしまうかもしれないけど
これは自由なものだから。

好きに書いていいんだよ。

From S

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