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はじめての糸島の地で出会った自然に感動

本日は晴天にも恵まれ、糸島の櫻井神社に行ってきました。
パワースポットとしても有名らしく、はじめて訪れたのですが、福岡市という都会の喧騒から少し離れたところにこんなにも素晴らしい場所があるとは、噂程度に思っていたので行って驚きました。

櫻井神社の感想を一言でまとめると、『自然すごい!』って感じです。

かなり抽象的ですね笑

私自身、もともと熊本のど田舎生まれで、山に囲まれた地域で生まれ育ってきました。都会よりも田舎が好きで、もちろん周囲1キロ圏内には、コンビニなんてありませんでした。

そんな、子供の頃を思い起こさせる懐かしさと、今も残る自然の豊かさに感動し、浸ってました。

ぶっちゃけ、神社よりもこの大自然の方が気持ちよかったですね。

糸島の知人に聞いた話によると、糸島市のブランド化は数年前から勧められており、全国でも住みたい地域1番と呼び声も高いほどで、年間300万人の観光客も訪れるとか。

ですが、交通の便がすごく悪くレンタカーを借りての移動が主流となっています。さらに観光客用のホテルなどが少なく、海岸近くは減反政策として国、市町村で取り組まれているため、宿泊施設を増やすことが難しいとされています。

ですから、最近は民泊としての利用を増やし、観光客の滞在時間を伸ばすといく観光的アプローチを取ろうとしているのが政策の課題となっているようです。

山から海との距離が近く、海が見えるカフェなど、観光客受けする場所も多いのでかなり注目されているのですが、外からの人を警戒する、村意識が強い田舎特有の仲間意識がどう結びつくのかも課題かと思います。

都会の人が、田舎ライフに憧れて、田舎に移り住もうとしますが、やはりコミュニケーションや人間関係の問題が生じるようです。

私はこの自然に感動しましたが、地元の人はどう思っているのか知りたいです。当たり前すぎて、見ていない人もいるとは思いますが、外からの目って意外と重要だったりするかもと、今回の観光の中で気づきましたね。

多角的視点というか、違う角度から見る日常も意外と悪いもんではありませんね!!

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