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話題になったICOが注目プロジェクトとして登場

この記事の中にある

1. PumaPay
3. Orbs
4. LeadCoin
7. SIRIN LABS

は今年初のICOラッシュでかなり注目の集まって私も何度かTwitterや仮想通貨業界でも目にしていた。

先日、いったJBC(ジャパンブロックチェーンカンファレンス )にもPumaPayやOrbsのブースもあり、各国のカンファレンスやセミナーを開催している。すでに構想段階にあるホワイトペーパーや実現可能なコンセプトに基づいたICOはかなり魅了的である。

また、エンドユーザー向けのICOが増えてきており、現状では開発者向けなサービスが多いが、今後の展開を考えると通貨としてではなく、今回のこの記事のテーマでもあるプロジェクトとして、システムとしての価値を優先的にみた方が面白そうである。

我々日本人は仮想通貨をマネーゲームの対象として投機・投資対象としてみている面が多いが、中には数年先の未来に投資しているがチホ勢も多い。仮想通貨プロジェクトの中では未だこれといったサービスの例が少ないのも現状の抱える問題の一つである。

だからこそ、危ない投資だとか、詐欺だとか根も葉も無い噂が立ち込めるのだ。インターネット黎明期に似ている。仮想通貨トークンは下部に似ている。今大手のインターネットサービス会社も昔はこのような扱いをされていただろう。

必ず時代が追いつき、仮想通貨、ブロックチェーン、スマートコントラクトは一般化されることになる。というよりも、デジタルネイチャー 的考えで言えば、自然と私生活の一部として溶け込んでいるかもしれない。

私タッチが普段触って使用しているスマホの構造は技術者や制作会社以外の人以外はスマホのなkみ構造、アプリケーションの作り方まで全てを網羅している人は少ないだろう。落合さん曰く、これはもはや魔法といっても過言では無い。といっている。

原理や理論も知らないが普通に使える。これこそが魔法と言われる所以らしい。

詳しくは著書『魔法の世紀』をご覧ください。

日本は遅れていると言われているが、最近そう思ったのは中国で使用されている『WeChat』を見てからだ。通貨はもちろん全て電子決済、中国国内で札よりも電子決済の方を優先されている。アメリカでも大半がクレジットカードですし、ここまで現金にこだわる日本は世界的にもても珍しい。

私たちの想像では、アフリカで電子決済のイメージは少ないが、牛を飼うのに携帯端末で電子決済が普通に行われているほどだ。確かケニアかタンザニアだったかな。マサイ族の特集番組だった気がする。

そうした背景には、やはりの日本では誰でも銀行口座を持っていることが当たり前という風習が大きい。普通はかなりの資本金と役職を持ってない限り、海外では口座を持てないからだ。そう考えると、誰でも口座が作れる日本から、札文化から電子文化への切り替えは、かなり遅れそうなことも容易に想像がつく。

これから日本はというより、私たちがどうしたいのか真剣に考えていかなければならないと、この記事を読みながら危機感を持ってしまった・・・。

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