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スペイン語 男の子・女の子はなんていう? Chico, Chica, Niño, Niña・・・

こんにちは、Naokoです。

息子たちはYouTubeが好きでよく私も一緒に見ます。

たまたま見ていた動画がスペイン語で、
動画の最初に

”Hola, Chicos”(オラ、チコス)って言ってて、

長男に ”Chicosってなに?”と聞かれました。

Chicosは、「男の子」、「少年」という意味で、ChicosはChicoの複数形。


この場合は 
”みんなー、こんにちは!”
とかそんな感じ

って話をしたのですが、確かに、よく考えると、
息子には”Chico”はあまりなじみがないのかも。

男の子って意味では、
我が家では、”Niño”(ニーニョ)
のほうがよく使います。

多分、国とか地域とかでもどの単語のチョイスが一般的かは変わると思います。

ニカラグアで最後に住んだ家の隣人のボリビア人一家は
Niña”(ニーニャ)、Niño(ニーニョ)よりChica(チカ), Chico(チコ)を使っていました。

ニカラグアでは他にも、
Chavaro(チャバロ)、chigüínという言葉も使っていました。

語尾をaにすれば女性名詞になり、
Chavara(チャバラ)、Chigüina(チギナ)で女の子。

語尾をかわいくしてChavarita(チャバリータ),Chavarito(チャバリート)と言ったりもします。

Chigüíinは最初に私が住んでいたニカラグア北部ではよく聞いたけど、首都ではほとんど聞かなかった気がします。

地域や場所によっていろいろですね。


母国語とする人の人数でいうと、
実は英語よりも多いらしいというスペイン語。

日本語でも、辞書に載っていない若者が作った言葉や、
時代とともに変化する言葉、方言などがあるように、
たくさんの国の人が話すスペイン語も人によって違う言葉のチョイスをしたり、イントネーションが違ったりします

違う国の人同士で話していると、
「それってどういう意味?」
というのことがネイティブ同士でもあるのは驚きでした。

でも、よく考えれば、
日本人同士でも地方に行くと、知らない単語出てきたりしますよね?

そんな感じ。

いろんな人と関わることでそんな違いを知れるのも、
スペイン語の楽しいところ。

息子の質問からそんなことを思い、
もっともっといろんな国の人と話したり。
バリエーションを増やしたいなーと思いました。

「この国、この地域ではこんな言い方もあるよー」

と思った方はぜひ教えてください^^

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