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どんどんたまっていく写真をどうしたら…?

普段あまり使わないLINEだけれど、LINEからお知らせがきた。
LINE Keepのサービスが終了します、と。

はて。
なんだっけな、と思ってみてみると何枚か写真が保存されていた。めったに使わないとはいえ、何年か前(2019年5月)に家族のグループチャットに写真が送られていたようで、それを保存していたのだった。

どんどん、たまっていく写真。
わたしの場合は主に犬の写真(両親の犬)なのだけれど、どれも可愛くて捨てられない。

うちの妹の場合はきっと子どもたち(わたしからみて姪っ子たち)の写真が大量にどこかに存在するのだと思うが。

これまでは、ずっとGoogleフォトを使っていたけれど、2021年5月だったか6月だったかに、15GBという制限がついてしまった。
それ以降、少しずつだけれど着実に容量を圧迫しつづけている。

というわけで最近はAmazonフォトも使い始めた。
こちらは、Amazonプライム会員なら写真は無制限に保存できるという。(動画は5GBまで)

iPadやスマホで撮った写真は自動でクラウドに保存されている。

ひとまず保存することはできたものの、さてこれをどうしようか、と今は悩んでいる。たくさんありすぎて…ね。

いま考えているのは、適当に何枚か選んでつないで一本の動画にしてしまおう、というもの。公開するかは別として、YouTubeチャンネルにアップしておけばいつでも見られるし、シリーズで(どこかへ出かけた日の写真アルバム、みたいに)動画を分けておけばいいのかなぁ、って。

もちろん、写真だけじゃなくちょっとした動画も一緒にまとめて動画を作れば、それをみるだけでアルバムを見ている気持ちになれるだろうし。
母が元気なうちに、1本くらいはそういうの作ってみたいなぁ、なんて考えた休日の午後。


その昔、わたしがまだ子供のころ、写真がいまほど日常ではなかった時代に。カメラのフィルムが1本終わると、写真やさんに現像に出していた時代。
うちの両親はよく、スライド映写機を出してきて、夏や冬など家族で旅行へ行った時の写真などの撮影会をしていた。
普通にプリントした写真はアルバムに入れられていたけど、それとは別にスライドにしていたのはなぜだったんだろう? でも、夜に家族みんなで、和室の襖に映し出してみていたスライド上映会は、ちょっとしたお楽しみだった。

現像してみないとどんな写真が写っているのか分からなかった時代の、「えー、こんな写真撮ったの?」みたいなのが楽しかった。
うちは日常的にテレビをつけない家庭だったし、ビデオデッキはあったけど映画をみる習慣もなかったから、家族全員で楽しめるものといえば、このスライド上映会。最後の1枚が終わって真っ白な画面になるとそこで影絵を作るのがお決まりのパターンで。
懐かしいなぁ。

***

わたしのイメージは、このスライド上映会的なものを現代風に動画にしちゃえ! というわけ。今はただのアイデアだけど、きっと楽しいだろうなと思う。

さてさて。
せっかく動画編集できるPCも環境もあるんだから、やってみよう!(仕事が終わったらね)


LINE Keepからほりおこしてきた写真の一部

この構図といい、撮り方は姉によるものに間違いない。



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