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読書/おすすめ本に関する記事まとめ

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わたしが読んでよかった本の紹介など。健康に関する本、外国語学習に関する本などが多め。
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#読書記録

『米原万里の「愛の法則」』

あまりにもバタバタとしたスタートの月曜日。 雨は降っていないけど、梅雨らしくジメッとした1日になりました。 書きたいことは山ほどあるのに、つい 気持ちがネガティブに振れてネガティブな発信をしてしまいそうになるのは、ゆとりがないからだろうか。 というわけで、今日は下書きに長らくほったらかしにされていた文章を。 きちんと完成させてから、と思っていたけどそんな余裕がなさそうなので中途半端だけどあげてみます。 *** またまた、米原万里さんの本です。 今回も、うーん、と唸ら

『Four Thousand Weeks』

7ヶ月待ちの本をようやく借りることができました。 取り置き期限のギリギリまで待つ選択もあったんだど、わたしの後にも待っている人がたくさんいるだろうなと思いとどまりました。できるだけ速やかに借りて、読んで、返却したほうが良いだろうから。 ついでに、最近予約してあったもう1冊の本も。 こんなに読めるんだろうか……💦 Four Thousand Weeks、今朝の通勤時間に、電車の中で読んでみました。 「時間がない」 「やることがありすぎて圧倒されている」 まさに、わたしのた

翻訳されたビジネス書が『難解』な理由

前々から読んでいた本の、日本語訳版が手元にとどきました。 もととなった英語版と日本語版を比べてみて、気がついたことがあったので記録しておきます。 この本▼ けっきょく英語版は、いったん返却して改めて貸出予約をして、数日後にまた借りることができました。 で、今朝やっと本編は読み終わったところです。 あとは、付録(っていうのかな)、索引のページがあるのでそこはさらっと見ておこうかと思っています。 日本語版と英語版を並べてみました。 日本語訳された本は、たくさんの人の手に

しつこいようだが、"GIVE and TAKE"のはなし

昨日は慌ただしく一日がすぎてしまい、かろうじてつぶやきを投稿するだけにとどまってしまった。 忙しいのは、良いことなのだけど。 昨日のこのつぶやき 図書館で借りていた本が、返却期限を迎えた。 まだ読み終えていなかったが、返却することになったのだった。どこまで読んだかを記録しておくために、該当ページを開いて写真を1枚。 205ページ。 章でいえば、まだ第8章と第9章が残っている。 たびたびこのnoteに登場させている、Give and Takeの本。 感覚的にだけれど、読

『イギリスはおいしい』だけじゃない。

先日のお休みにいつもの図書館へ。 今月はイギリス月間なのか、特設コーナーはまたしてもイギリス。イギリスとアイルランド、ケルト、シャーロックホームズ、パブ……などと並んで、『イギリスはおいしい』が有名な林望先生の本があったので、借りてみた。 『ホルムヘッドの謎』 林 望(著) なにげなく読み始めたところ、冒頭はスコットランドへの旅についてのエッセイだった。湖水地方からの、寒い寒いスコットランド。31年前のイギリス滞在中に、湖水地方も、スコットランドも観光旅行したことがあるが

『簡単だけど、すごく良くなる77のルール デザイン力の基本』

日々、広告用のチラシをつくったりHPを修正していると気になることがある。 それは、『デザイン』 専門的に学んだことはないけど、どうしてもついてまわる課題。最終的なゴールは専門家になることではなく、自分たちの仕事に生かすこと。 過去に作ったチラシを見ていると、「あちゃー」と頭を抱えてしまうくらいダサいデザインがごろごろと出てくる。あの時は、これでOKと思っていたんだ……と思うと愕然としてしまうのだが、今はもうちょっとマシなものが作れるようになったと喜ぶべきか。 この手の本に