「癒し×介護」きっかけ

こんにちは☀︎

今日もnoteを見に来てくれてありがとうございます!!

現在はリラクゼーションサロンのオーナーセラピストをしていますが

私の前職は介護福祉士です

認知症状のひどい方は毎日が「初めまして！」だし、暴言暴力もあり、
食べ物や汚物という認識も出来ないほどです。
介護現場は本当に過酷な大変な仕事でしたが、
祖母・祖父に育てられたわたしにとっては
とてもやりがいのある楽しい仕事でした。

ですが…
介護がしたくて入職したのに、介護以外の業務に追われる日々
フロアで座っている高齢者を横目に、こなしていかなければならない業務
担当する人数…
人手不足も重なり 自分に余裕もなく
フロアにいる方々に話しかけられても
「ちょっと待ってね」の繰り返し

ふと、フロアを見ると
TVはついている、周りにも高齢者がいる
けれど、ボーッとして どこを見ているのかわからない。覇気がない
そんな方がフロアにいることに気づきました。
このままではいけない…
そう思っていたある日。
職員の人数に余裕があったので、
ある男性入所者様の朝の整容時に軽くヘッドマッサージを行いました。
「こんな事をしてもらったことがない。本当にありがとう」と、とても喜んでいただけました。
同日、認知症状の酷い女性入所者様には手浴とハンドマッサージを行いました。
すると、険しかった表情や口調が穏やかに変わり「ありがとう。ありがとう。」と涙を流していました。
そして、おふたりとも 施術後は穏やかに過ごされたのです。

この時、この方達には これが足りないのだ!!
と気付きました。
そうです！
「人に触れる。温もりに触れる。この手に触れる」これが無かったのです。

わたしはこの経験をもとに
退職後に癒しの時間を届けるボランティア活動をはじめました。
しかし、ボランティアには限界があります。今はまだ、施設入所の方へボランティア提供ですが、
今後は自宅介護の方や
介護される側、介護する側の双方のストレス緩和や行政への橋渡しなど、民間だからこそ出来ることを視野に入れた【訪問リラクゼーション事業】を立ち上げ、悲しい事件や事故を少しでも減らしたい!!
そんな想いでいっぱいです!!

今日も読んでくださりありがとうございました!!

BeautyJapan山口広島大会 Independence受賞
BeautyJapan2023 ｸﾞﾗﾝﾄﾞﾌｧｲﾅﾘｽﾄ
佐川由香里

私が挑戦している
BeautyJapanとは
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キャリアを活かし社会貢献出来る女性の発掘、支援を目的とした大会です
従来のような、外見の美のみを競うものではありません。

「社会で活躍する女性を増やす」を目的とし7つのコンセプトを基に、これまでのキャリア・使命、自分のSTORYが評価軸となっています

◇Beauty 美しく生きる
◇Career キャリアを培い 活かす
◇Sociality 社会で輝ける人材
◇Culture 文化的な創造を
◇Entertainment 芸能的に才能を磨く
◇Independence 社会的に独立した女性へ
◇Fashion 流行を生み出す

私は「癒し×介護」で人と人の温かさ、
癒しの大切さ、必要性、を伝えていくために
BeautyJapan日本大会へ挑戦中です🇯🇵
それと共に、私自身も変わりたいと思っています。

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