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【自分の真の姿を見つめることを最後まで拒むものは】オレは愛の責任を取れるのか? Chapter 6

やっぱり無意識でこだわってる
ものがある

失くしたくないものがある

・・・・・・・・・・

ワタクシは

父であり
男であり
もういい歳であり

子供がいて
妻がいて

社会で暮らして
地域で家があり
兄弟、親戚がいて

母がいて
義父母がいて

いままでの経歴はこうであり
好きなものと
キライなものがあり

人にどう見られるか
気になり

女の子にはどう見られるか
もっと気になり

「カッいい!」と言われて
その上
「もう、きのぴん抱いてー!」とか
ビートルズ並に言われたく

こうありたい姿があって
理想のあり方があって

めざす姿があって
こうなりたくない
カッコ悪い姿も知ってる

・・・・・・・・・・

理想の姿と、現実のギャップが生まれる

そりゃ、当然生まれる
(生きてるかぎり)

そうはうまくは
コトは運ばない

そこで

自分の真の姿を見つめる時が
やってくる
(聖者が街にやってくるように)

そんな出来事が起こる


そんなときに
理想の姿と、現実のギャップを見せられる

自己認識と、現実の差異が示される

言い換えると
アタマで知ってることと
実際の自分の行動の矛盾が示される

「こう考えなきゃイケないはずなのに」
「そう思えない、思いたくない」

「そんなの知ってるはずなのに」
「できない、やりたくない」


その時間は不快な時間
(歯医者さんの診療台の上のように)

どうにか早く解消したい

この不快な体感をなくしたい

・・・・・・・・・・・

そこで思考が活躍する

不快を回避するために
起きたことの捉え方を変えてみる

意味付けを変えてみる
ポジティブに変えてみる

一瞬、不快はなくなる

自己成長の糧にすることで
快の感覚につつまれる


「そう、一瞬つつまれるだけ」

でも、一時の不快な体感は軽減される


「これは、クセニナル」

・・・・・・・・・・・

でも、本当の苦しみは消えてない
種火のようにいつまでも
ココロに残り続ける

くすぶりながら
次の発火の時を待っている

・・・・・・・・・・・


===============
自分の真の姿を見つめることを
最後まで拒むものは
自分
===============

無意識でこだわってる
ものがある

失くしたくないものがある

今の自分の状況

立場
(父として)
社会的ポジション
(成人した男として)
肩書
(教える立場として)

これらが、
無意識で目を曇らせる

・・・・・・・・・・・

::なんだか、ポイントは::

いったん、
ぜんぶ、
それらを横において

ただひとつの命として
今の状況を俯瞰してみる

立場や肩書や、ぜんぶないものとして

それで
今の自分の心情を感じてみる


その条件の下で
はじめて

「自分の真の姿を見つめることが出来る」

準備が整う
そう思う


そうすることで
一時的に不快を回避する状態から

身体のシンから
不快の体感覚を消し去ることになる

自分を縛るのも自分
自分を自由にさせるのも自分


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<追伸>

庭のバジルが間に合わない
カプレーゼに
葉っぱの成長が間に合わない

バジルは1年草らしい
毎年あたらしくなる

人も3ヶ月とかで
細胞が入れ替わるとか

新陳代謝

シンチンタイシャと聞くと

ちんちん電車を
思い起こすのは
ワタシだけか


日々是悶々
木下悶々斎

#素材亭
#中年思春期劇場
#子離れ世代


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