こんにちは。今日は転スラの英語版を読みます。
普通に公開されてる内容レベルのことですが、内容を引用してますので、気になる方はお気をつけくださいね。
解説はいつもおなじみのChatGPTさんです。
今メインで読んでいるのは「Write For Your Life」という洋書ですが、もともと英語の本を読むのと、原書が日本語で翻訳された本を読むのって、けっこう違いますよね。
おまけに転スラがライトノベルなもので、これがなかなか翻訳された英語が分からん…!っていう感じで面白いので、せっかくだから交互に読み進めようかなという次第です。
転スラ英語版はこちら。
というか、今気づいたんですけど、日本語の原書でもともと併記されていた英文のタイトルは "Regarding Reincarnated to Slime"でした。
日本語の原書↓↓
分かりますかね?
日本語タイトルの下に小さく英文で書いてあるんです。
これも翻訳されたときに変わったんだなと思いますが、どういう風にニュアンスが変わるのか、ChatGPTに聞いてみたところ、こんな回答でした。
へえ~、って感じですね。
まあ確かに、"That time I got~”の方が言いやすい感じはします。
ラノベっぽい感じのタイトルになるんでしょうね。
英語でもいわゆるラノベみたいなジャンルがあるのかは分かりませんけど。
「スライムに転生しちゃったときの話なんだけど~」みたいな感じ?
確かに、聞いた時に「何それ!?」となるような気もするし、転スラっぽいというか、主人公のリムルっぽいなと思います(笑)
……タイトルだけでけっこうお腹いっぱいになりそうですが、もうちょっと進めますね。
最初のスライム転生前のシーンです。
日本語がえらくシンプルに見えますね。
意味は分かりますが、ChatGPTさんに、翻訳でどのようにニュアンスが変わっているかを解説してもらいます。
なんか、英語版の方がちょっと大げさで、重たい感じがします。
日本語だとシンプルなんですけどね。英語だとシンプルに言うだけだとちょっとイマイチなんですかね?
確かに、基本的に英語の文章ってちょっと長いし、割と細かいところまで描写することが多いような気がします。
続いてこうです。
「彼女を作ろうと」っていう文脈がどこか行きましたね。
そして「努力」がえらく装飾されています。
どういう意図での補足なのか分かりませんが、この辺はちょっとニュアンスが違うように思えます。
単純に、さっきのところで「異性にモテない」という文脈があったから、同じ話題を繰り返さないように「彼女を作るための努力」という表現ではなくてぼかしているのでしょうか。
でも、"with varying degrees of dedication"をあえて付ける意図は何でなのかな~、というのは分かりません。なんでだろう?
と、解説を入れながら読むとこんな感じになって全然進みません(笑)
転スラに関しては内容はもう知っているので、これはどちらかというと、翻訳のニュアンスの変化を楽しんだり、英語の表現を知るという個人的な楽しみの世界ですね。
これは、好きな作品でこういう遊びが出来てとっても面白いです!
続きは明後日!