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【10分間読書】Write For Your Life 14日目~いきなり野球の話とaccomplishの使いどころ~

こんにちは。今日も続きです。
こちらの本を毎日10分読んで、気になる表現を主にChatGPTを使いながら学んでいます。

昨日はおばあちゃんにプレゼントのお礼の手紙を書く話だったと思ったら、今日はいきなり野球の話になりました。
本当に、英語の記事って話題があっちこっちに飛ぶ傾向ありませんか?
なんかそんな気がしてなりません。たくさん情報を並べるのが主流なんでしょうか。面白い。

今日の話題は、元メジャーリーグのマダックスさんへのインタビューの話でした。

とあるリポーターがインタビューの際に、どれくらい早く速球を投げたかと聞いて、そっけなく"Fast enough"とだけ返された、というところから。

Maddux was annoyed by the question because he was needed throughout his career for not pitching the ball particularly hard, even his fastball.

Write For Your Lifeより

そもそも私は野球の知識がゼロです。
おかげで、Madduxさんを聞いたこともなく、fastballもよく分かりません。
速いボールっていうことは分かりますが、速球を早く投げるって何?みたいな感じになります。ただの早いピッチングと速球って違うものですか?とか、もう全然わかってません(笑)

ともかく、そのあたりのこともChatGPTに聞きながら読んでいくと、こんな解説でした。

ChatGPT:
この文章は「Madduxはその質問にイライラしていた。彼はキャリアを通じて特に球が速いわけではないことで知られており、ファストボールでさえもそうだったからだ」という意味です。

解説すると、この文章は元メジャーリーガーのグレッグ・マドックス(Greg Maddux)が、ファストボールの速さに関する質問に対してイライラしたと述べています。マドックスはその投球の速さよりも、精密なコントロールと変化球の巧みな使い方で知られるピッチャーでした。彼は速い球を投げるタイプではなかったため、速さについて聞かれることが彼にとっては不快だった可能性があります。この文脈で、彼のキャリアにおいて「速さ」ではなく「技術」と「戦略」が重視されていたことが強調されています。

なるほど。表現で言えば、"needled"は想像しやすくて使い勝手良さそうですよね。チクチクされる、悩まされるっていうところからだと思いますが、日本語でも似たような表現たぶんありますね。パッと出てこないですけど…。

しかしこれがなんで「良い文章」に関係するのかなと思ったら、要するにマダックスさんの"Fast enough." という言葉から、「文章を書くことも同じである」と続きました。

どういうこと?って感じになりますね。

その後はこう続きます。

The purpose of writing is to accomplish something.

Write For Your Lifeより

書くことの目的は何かを成し遂げること。
accomplishはよく出てくる単語ですけど、この文脈でこの単語を選ぶ感覚はなかったですね。

「伝える」系の単語、例えばcommunicateとか、それこそdeliverとかかな?と思うのですが、「伝える」ではなくて「成し遂げる」「達成する」という、もっと大きなイメージになっているんですよね。

つまり、伝えることだけではなく、「その結果どうなる」ことに焦点が当たっている、ということでしょうか。

この先はまた明日です。


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