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前回に続いて、今日もミント中華をご紹介する。かつて雲南旅行で出会った薄荷炒蛋(ミントの卵炒め)だ。 ミントを卵と一緒に炒めるだけなのでレシピと言うほどのものではないのだが、「ミントってそうやって食べてもいいのか!」と驚いてくれる人もいるんじゃないかと思って、レシピにしておく。 薄荷炒蛋 bòhe chǎo dàn冴えない見た目と思うかもしれないが、雲南の田舎の食堂で出てきそうな気取りのない仕上がりと盛り付けを意識した結果なので、ご理解あれ(笑) ミントというものは、買う
料理が好きな方やプロの料理家には、レシピサイトに一般の方が投稿する、十分な検証がされていないあやふやなレシピが入っているのはいかがなものか、という方がわりといます。じつは私も料理を仕事にする前はそう思っていました。 スープ作家になってあるとき、ミネストローネについて調べていたんですね。ミネストローネはイタリアの家庭料理です。日本の味噌汁みたいにそれぞれの家庭の味、地域の味があります。それでふと、クックパッドでミネストローネのレシピを調べてみました。 ちなみに今現在、クック