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固定費を劇的に抑えるたったひとつの方法

こんにちは、ふぇいはやとです。

世のお金持ちほど節約家と聞きます。

不労所得を増やすためには、浪費を減らし、
その浮いたお金を資産運用に回すことが重要だと思います。

浪費を減らす上で、一番効果が高いのは

『固定費を減らす』

ことです。

今回は、固定費の中でも、携帯料金について、私が今年に行ったキャリア乗換とその効果についてお伝えしたいと思います。


1.ドコモから楽天モバイルへ

 私は高校から去年度まで、15年以上ドコモユーザーでした。
私の家族、妻の家族、みなドコモユーザーで家族割適用もされており、ドコモWi-Fiも無料、子供応援ポイントも・・・、とずるずる大手キャリアの家族まとめて抱え込み作戦にハマっていました。

 そんな時に、楽天モバイルが、MNOに参入する(2020.4)ということで、携帯料金を見直すいいきっかけになりました。


2. 料金比較

 私はドコモユーザーの時は、極力通信費を抑えるため3GB+5分間かけ放題プランで月々3680円でした。(重いデータは極力Wi-Fi時にダウンロードし、オフラインで使用して、なんとかしのいでいました)
 楽天モバイルのプランは2980円の1本のみ(5GB、通話し放題※)

※楽天エリアはデータ無制限、パートナーエリアは5GB、楽天リンクアプリを通じての通話にて無料

 今回は、比較しやすいように、ドコモ料金については、5GB、かけ放題プラン3980+1700=5680で比較します。
(回線数によって料金異なります。この場合は3回線以上の料金)

ドコモ料金 : 5680円
楽天料金  : 2980円
月々2700円もお得(年間なら32400円もお得) 

めちゃくちゃお得ですよね?
ただ、ドコモの利点として、電波が安定している、という点では楽天は劣ります。
しかし、この金額差が電波の安定性であるなら高すぎだと感じました。

しかも、今なら『rakuten UN-LIMIT』で2980円が1年間無料に!

これを踏まえると、始めの1年間は、ドコモの場合と比較して、
月々5680円もお得(年間なら68160円もお得)

これが毎月浮くとすれば、下手に変動費を抑えるより、ストレスなく、大きく節約できます


3. 乗り換える上での諸費用

 ただ、ここで乗り換える上での諸費用がプラスかかります。

①楽天モバイル専用端末を用意する必要がある

 乗り換える上で1番費用がかかるのが、端末代金。ハイスペックのものであれば10万円近くかかります。

 しかし、楽天モバイルは、端末によっては、SIMフリー化すれば、今のキャリア携帯端末をそのまま使用することが可能です(詳細は楽天モバイルHPにて)。
iPhoneも対応していますので、ほとんどの方は、今の端末のままいけるのではないでしょうか。(私の妻はドコモiPhoneをそのまま楽天で使ってます)

 私の場合は、ドコモのギャラクシーS10でしたが、残念ながら楽天モバイルでそのまま使用することができず、楽天モバイルでギャラクシーS10を買う羽目に。。
 このように、端末を新しくかった場合は出費が出ますが、対象端末であれば最大20000ポイント還元されます。さらに今の端末はメルカリ等で中古販売すれば7割の価格で売れます。
私はこの方法で、ほぼ出費なく楽天モバイル端末を手に入れることができました。
 

②解約料金

 ドコモ解約料として13000円かかります。(2020.3時点)
今は1000円になったのかな。(安い)

③事務手数料

 楽天契約する上で、事務手数料3300円がかかります。しかし、全額ポイント還元なので、実質無料。さらにオンライン申込すると、さらに3000ポイントもらえます。


4.まとめ


総じて、諸費用については、解約・契約手数料は無料、むしろプラス、端末はほとんど流用可能、できない場合も少ない出費で乗換できることがわかります。

そして、その後の料金削減効果は、
乗換えてから最初の1年で68160円、以降毎年32400円マイナスです。

ここではドコモと楽天モバイルでの削減効果でしたが、大手キャリアの方は、早めにキャリア乗換または料金プラン見直し等、現状からの脱却をおすすめします。

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