【Kindle出版】Feeling good ever! ~お相手はポルノ依存症~を出版しました
私、詢川華子はKindleにて「Feeling good ever! ~お相手はポルノ依存症~」を出版したことをお知らせします。
性を通じて自分を知るということを表現した、新しい自分探しコメディ。
私自身、執筆期間4年を費やした集大成です。
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自分を信じたらスンゴイことになった!
アイドルになりたい! アーティストになる! 野球選手になる!
「〇〇になりたい!」
かつて、人が何者かを目指すとき、誰かから認められることは必須条件でした。
私生活では「いい女」。仕事では「できる女」。両親にとって「いい娘」。小説では「売れる作家」を目指し、自分を見失ったわたしは、ある日、絶望の淵にたどり着き、こう思いました。
誰からも認められなくたっていい。
好きなように自分の人生を、生き尽したい!
他人から認められなくても・・・
他人から嫌われることを最も恐れ、愛され、認められるために生きても、幸せを感じられなかったワタクシ。
これだけやっても幸せになれないのであれば、この逆パターンをやってみたら、どうなるのか。
世間や常識ではなく、自分の欲求に正直に行動してみたら、どんな風に人生は変わるのだろう。
がんばって媚びたところで評価もされず、不幸になるくらいだったら、やりたいことをして生をまっとうしようじゃないか!
そう思いついたわたしは、色んなシガラミをぜーんぶ放棄して、自分がしたいことをノーリミットでやり尽す人生にシフトチェンジしました。
世界中を旅して、したかったこと、食べてみたかったもの、できる限りのことを始めたわたし。
しかし、それでも満たされない秘かな、大きな願いがわたしにはありました。
心も身体も溶け合うようなセックスが、してみたい!(切実)
心と身体が溶けあうって、どういう状態で起こることなの?
そもそも、どうやってそんな相手と出会えて、どうやったら、そんな経験が、できるのでしょうか?
そこからが、わたしの本当の冒険の、人生の始まりでした。
▼詳しくはこちらの記事
しかし、その後お付き合いした方は幸か不幸か、ポルノ依存症の殿方。
そのことをキッカケに、性や生きることを見直し始めたわたし。
気付いたら、ポルノ依存症をテーマにした小説を四年以上の月日を掛け書き上げていました。
しかし、誰からも認められない・・・!!!
プロットを練り込み、大切に書き上げ完成した小説「Feeling good ever! お相手はポルノ依存症」。
何度も新人賞に応募し、敗退してきただけに、今回こそは、「スゲェもん書いちゃった!!!」と興奮したのですが、新人賞はもちろん(自分以外の)誰からも見向きもされませんでした!
しかし、心から書きたいことを本音で書き上げることができたのワタクシには、確信していることが一つだけありました。
誰にも認められず、必要とされなくても、わたしが心から必要としているのは、この作品だ!!!
そのことだけは、間違いありませんでした。
発信してみた!
何者であろうと、もうどうだっていい。
わたしはただ、
自分の想いを言葉として表現したい!
世界に発信したいんじゃ~!!!
シンプルにそれだけを目標に、自分の心と身体に素直に行動した結果、SNS、noteで発信し始めたワタクシ。
その結果、なんとも不思議な奇跡が起こり始めました!
みんな、性について悩んでいる
ポルノ依存症の恋人を通じ、主人公の千春が自分自身の心と身体を取り戻すこちらの小説。
noteで発信した当初は男性の読者さんが多く、「ポルノ依存症」というキラーワードがタイトルに付いているだけに、アクセス数に反して「スキ」を押してくれる読者さんは少なかったです。
しかし、この小説にとって「ポルノ依存症」はあくまでも切り口。
ヒューマンラブコメディとして書かれたこの作品の投稿を続けていくと共に、男女問わずメッセージを頂くことが増え、性の悩みや打ち明け話を直接聞くことが多くなったのです。
性に悩んでいるのは、わたしだけじゃなかった!!!
世界で自分の言葉を必要としている人間は、わたし以外に存在していることを知ったのであります!
自由になりたいから、責任を取る
今まで散々、人に認められ、選ばれることを意識してきたわたし。
自分の言葉に、そして人生の責任を取りたくないから、待ってばかりでした。
今思えば、そんな人間の尻拭いなんて、誰もしたくないですよね(笑)。
でも、もうそんなツマラナイ人生はおしまいです!
誰もがなりたい自分になれる時代。
自分を信じ、行動して、経験して生きる!
そう思い、SNSの発信を続けた先に選んだ道は、出版業界ではNGとされる自費出版の道でした。
こだわりを捨てたら、ミラコーが待っていた!!!
“新人賞を取り小説家デビューする”。
そのことにこだわりを持ち続けてきたわたし。
こだわりを捨てたとき、この小説と今の自分に一番ふさわしい出版方法がKindleだということがわかりました。
世間的に「タブー」とされる性、ポルノ依存症をテーマにした小説です。
批判批評、酷評はあるでしょうが、そんなことを恐れる以前に、多数の人の目にこの作品が留まらなければ、起こらない現象だということに気付きました。
つまり、考えるだけ、悩むだけ無駄!
全てを受け入れる覚悟で、Kindle出版しました。
イラストレーターのericcaさんの存在
表紙は、NYで出会ったイラストレーターのericcaさんに頼みました。
彼女と出会ったのは十年ほど前。その当時から「いつかわたしの小説の表紙を描いてもらいたい」と秘かに願ってきた夢が、ついに叶いました!!!
~表紙の作成過程~
noteに掲載していた「ポルノ依存症奮闘記」はcanvaを使用して作っておりました。(1話から14話までのすべてにサブタイトルを付け、読みやすくしたものを配信させて頂いておりました)
イラストを依頼する際はericcaにはあらかじめ作品を読んで頂き、主人公のキャラクターを把握してイラストを描いて頂きました。
▼ 主人公の表情、(小説の中の大切なキーワードとなる)大根と昆布の位置、おパンティにレースは入れるか否か検討を重ね・・・
▼元画
色を落とす場所。線、一本一本、納得するまで付き合ってくれたericca先生。
タイトルの位置や色のバランス、文字のフォント決定、何度も何度も何度も何度も描き直してくれて、本当にありがと~涙!!!
そして、完成したのがコチラ!!!
サブタイトルと著者名(アタシ!)はわたくしが書かせて頂きました。
オサレ! 素敵! 泣ける!!!
いつかこの素敵な表紙のこの本が、世界中の本屋さんに並ぶことを夢見て。
ありがたいことにレビュー、続々頂いております(涙)
こんなステキなレビュー!!! これを読み、わたしは泣き崩れました。
AIさん、ありがとうございます!!!
日本人の恋愛と経済、そして恥について、色々考えさせられることが多いです。
abu3さん。どうもどうもありがとうございますっ!!!
noteで繋がることができたhiroyukiさん。わたしがここまで来れたのは、hiroyukiさんとの出会いがあったからだと断言できます!
上記した本のあらすじもhiroyukiさんに助けて頂き書き上げることができました! 褒めて伸びるタイプなので、恐縮しながらも、そのお言葉、頂戴させて頂きます(*´▽`*)
ほかにも沢山のレビュー、感想を頂いております。
一人ぼっちだったわたしが、文章を通じてこんな風にみなさんと繋がれたことを一年前のわたしに言ったら、信じてもらえないだろうな。
「ありがとうございます」以上の感情は、どうやって表現できるのでしょうか。いつも考えています。
感性を取り戻せ!!!
何度も言いますが、わたしは自分で書いたこの小説を最高だぜ☆ と思っています。しかし、面白いかどうかは、あなたの感性でしかジャッジできません。
常識や偉い批評家の先生が言う正解も正解ですし、間違っていても、正解。
個の性と書いて、個性。
あなたの目で、耳で、鼻で、手で、足で、身体全部を通じて感じたことがすべてだから!
あなたはそこから、どんな夢を見て、それを実現していくのでしょうか。
この世界に一つしかない、あなたの感性でこのストーリーを読んで頂けたら、これほどまでに嬉しいことはありません!!!
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AV大国ニッポンから、ポルノ依存症について世界に発信したい!!!
日本のAVが世界で人気なのは、グローバルに男性のファンタジーを追求した製作者、そして出演者の方々の努力の結晶!
素ん晴らしいぃぃ!!!
しかし、「日本人女性」全員が、日本のAVみたいなセックスをするワケじゃありません。
国籍、性別問わず、人間同士、尊重し合えない方々に出会った時、わたしは悲しくなります。
偏見が生まれる原因を考えたとき、決して他人だけを責めることができないからです。
だって、わたしも、セックスの全責任を男性とアダルトビデオとananに頼ってきた人間だから!!
じゃぁ、どうしたらいいのだろうか。
今まで、わたしは自分の身体と心を置き去りにして生きてきました。
自分がしたいこと、本当にきもちいいことってなに?
恋人がポルノ依存症だったことを通し、パートナーとして、女性として、人間として、性について、たくさん沢山考えてきました。
ずっと無視してきた自分の心と身体のために、立ち上がりたい!
わたしの意見を押し付けたいワケじゃありません。
なにが正解で、不正解だと言いたいワケでもなく、ただ、これ以上自分の感情や身体を無視したくないから。
で、立ち上がってみたんですよ。
結構、前から。ズバーン!
で、気付いたんです。
アレッ? 立ち上がったところで誰も見ていないっっっ!!!
誰も見ていなかったのよ! 本当に、まったく!!!
これじゃまるで、狭い部屋の中で、ただ立ち上がっただけではないか!!!
しかし、HP、SNS、小説を通じて出会った方々のおかげでコネも、人気も、誰からも必要もされていなかったわたしが、出版まで漕ぎつけたのです。これってSUGOI!!
しかしですね、みなさん。わたし一人じゃ、立っても意味がない。
一緒に発信しませんか?
勇気がない方は小説を読んで頂くことはもちろん、記事のシェア、スキ、フォロー、コメント、サポート、本当に力になります!! ウレピー
とにかく、
みなさんのパワーを貸してくり~!!!
コロナ禍でサイバーセックス、ポルノ依存症が世界的に増えていると聞きますが、性はタブーなこと。
見て見ぬフリをするべきなのかもしれません。
でも、だからと言って、わたしはこれ以上、大切なあなたの、そしてわたしの身体を他人任せにしたくはないです。
わたしは、あなたと心から安心して繋がりたいから、自分に素直に正直に生きていきたいです♡
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さいごに
この本を手に取って読んでくださったすべての方へ、感謝を込めて伝えたいことがあります。
わたしはこの小説に今できる最大限の想いと愛を込め、あなたにバトンを渡しました。
この小説があなたにとって意味があろうが、なかろうが、次はあなたがストーリーを紡ぐ番です。
自分を幸せにするのは、自分。
自分の機嫌を取るのも、自分。
あなたが人生をより満足して生きることができるよう、おこがましくも願っております。
悩んでいることがあれば、相談してきてください! わたしで良ければ答えさせていただきます。
それでは、わたしはこれから美味しいパフェを食べて参ります!
心と身体に、きもちいいこと、しましょ~☆
最後まで読んで下さり、ありがとうございます♡
こんなこともやっています。
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「性、ジェンダーを通して自分を知る。世界を知る」をテーマに発信しています^^ 明るく、楽しく健康的に。 わたし達の性を語ろう〜✨