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誰かを輝かせる人から輝く人になった人の話


第一印象は変な人。←おい

関節からチーズを出すあの動画の衝撃が強すぎて完全に「陽キャ」で私はついていけないと思った記憶がある。

そして顔からしてチャラそう。

とまぁまぁ失礼なことを思っていたプデュ初期。(本当にごめんなさい)

こんなの全員戸惑うよ。。。

でも放送を重ねていく中で少しずつ、そして確実に変わっていった彼への印象。

やっぱり人の性格や考え方ってうまく隠すことなんてできなくて自然と態度や言葉でわかってくるんだなぁって思ったな。

順位発表式では時間が押してしまい大部分をカットされてしまうほどたくさんの思いを脱落してしまう練習生へ伝えてくれて。
その時の涙は嘘じゃないなって。アツいお方だなぁって。

練習生がカメラを回していく中でもどんな練習生からもいじられたり声をかけられたりしていて好かれていることが伝わってくる。こういう人がいるからこそ過酷な練習期間も少しは楽しく過ごすことできたんだろうな、みたいなことを考えたり、いるだけで場の雰囲気が明るくなる人ってこういう人のことを指すんだろうなって思ったり。

#Metoo

いきなりスマイルで初パフォーマンスをした時KENZOさんに振り付けを褒められて少し恥ずかしそうに照れて笑うあの笑顔が大好きなんだよなぁ。
ああいうところで末っ子感が見え隠れしてご家族からも愛されて育ってきたことが伝わってくるしね。
ナイトルーティンとかも結構好き。

末っ子感滲み出る西くん、かわいい。

かといっていつも明るくて悩みがないわけでもなく。
ドス鯉のエピは今でも思い出すたび胸が苦しくなる。。。
今まではなんでも卒なくこなしていたように見えた西くんが初めて色々葛藤して悩んだんじゃないかな。
リリックが書けなくてボールペンを持っていてもなかなか手が動かなかったあのシーンは今も鮮明に覚えています。


ダンスをもともと選ぶつもりだったけど挑戦という意味でラップを選んだこと、この選択は間違いなく運命でデビューするために必要だったことだった。
私はドス鯉の関係性が本当に大好きだしデビュー後もHow Are Youという最高に素敵なラップ曲と共にカムバしてくれた時は本当に興奮した。

これからもずっとドス鯉を大切にしてほしいな。

ドス鯉の関係性最高


そしてデビュー後の西くんの存在はすごく大きいな、と感じる部分はすごく多くて。

柾哉がリーダーになって前で引っ張ってくれる人だとしたら私は西くんが後ろであたたかく静かに見守ってくれるような人だと思っています。
もちろんきちんと必要な時には声を出したり前に出るけど基本は後ろで見守るタイプ。
キム西の最年長組のバランスの良さってそこなのかなぁと思います。

このくだりめっちゃ好き笑

2021年12月に放送されたFM大阪でなにプリの3人が西くんのいいところとして挙げていたもののなかで特に

・近所のお兄ちゃんみたいな親しみやすさ
・色気
・気にかけてくれるのがサラッとしててダンディー

がまさに西くんを表す言葉だと思っています。
色気と親しみやすさって二律背反な気がするけど西くんならどっちも納得できちゃう。

それからそれから私は佐野推しなので佐野西の話も少し。

佐野西のVlogは私の中でかなり好きな動画で西くんのボケと佐野のツッコミが面白くていい雰囲気だなぁと思います。年の差を感じさせなくていい意味で佐野も気を使わずに伸び伸びとしている雰囲気がありますね。お互い自由に生きててもいい感じに均衡が取れるケミ。

そしてINI Stationで韓国合宿Brighterの振り入れの日、佐野がダンスの難しさに苦戦して悩んで焦っていた時、西くんがそっとそばにきてくれたこと。絶対に忘れらない大切なエピソードです。

「怖いくらい(振りが)早くて何にもできない自分が怖かったしこの先どうなるんやろうって不安でたまらなかった。練習室で一人で振り付け見てたら西くんがきて気づいたら泣いてしまって。その時マジで自分壊れそうで西くんが繋ぎ止めてくれた。あの日があったから今の自分が生きてられる」
佐野



佐野にとって西くんはお兄ちゃんのような存在でありつつも気にかけてくれるのがダンディーっていうのがまさにそれなんだよな!と。


最後に書くドス鯉・佐野西エピに並ぶ私の伝説エピはファンミーティングの千秋楽です。

ペンライトが変わる会場を見て涙する西くん、マイクを持つ手が震えてたのが肉眼でも見えていました。

「これ全部俺の(ためのペンライト)ってことでしょ?」

あの時会場にいたMINIみんな涙浮かべてたんじゃないかな。
少なくとも私は大号泣してましたよ。(詳しくは私の固定note参照)
ファンミのビハインドでも西くんだけがめちゃくちゃロゴについて言及していて「僕たちのロゴ、すごくないですか?!?」「自分たちだけのロゴ、嬉しいっすねぇ」って何度も口にしてたね。

ずっと誰かを輝かせるために踊っていたダンサーとしての「Hiroto」じゃなくて今は自分が輝くアイドルであり「西洸人」なんだよ。自分達が主役のステージなんだよ。



いろんなエピソードがあって(自分でもこんなに好きなエピソードあるんだってびっくりした)文章めちゃくちゃだけど要は実はめちゃくちゃアツくて素敵なお方だよ〜ってこと!!!!!!!!(←みんな知ってるよ)


きっと今日はたくさんの人から、西MINIの方から、MINIから、ご家族から、ダンサー時代のお友達から、おめでとうを言ってもらえるだろうから私はこの辺りで筆を置こうと思います。

改めて25歳のお誕生日おめでとう。
INIになってくれてありがとう。

「後戻りはもうできないから あと残りを謳歌しようかな________」

2022,6,1 律希

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