扶養ギリギリで働くのはお得なのか?【本の紹介】
ママ友と久しぶりにランチをしました。
「元気だった〜?」で始まり、ワチャワチャと近況を話した後で、働き方の話になりました。
同年代のママ友は、うちも含めて子供はすでに全員が中高生以上です。
お金がかかる。(学費や一人暮らしのお金、運転免許や留学もチラホラ。ええ、もう大変!)
時間は前よりできた。(子供が大きくなればなるほど、部活や行事などの学校対応が減ります。子育てって終わりがあるんだな、と実感)
友達の龍ちゃん(仮名)は、会社でパートで働いています。もっと働く時間を増やしたい。でも、今の職場は小さい会社なので、社会保険に入ってくれない。転職を目指す?このままギリギリ扶養にしておく?と迷ってました。
働くのは「人間関係」「近さ」「休みの取りやすさ」「労働時間」など、労働環境も大事です。お金だけじゃない。龍ちゃんの会社は人間関係がとても良いそうです。
「だから、簡単には決められないのだけど。
でも、ギリギリ扶養の範囲ってどうなんだろう?」
と迷ってました。
扶養って「税金の扶養」と「社会保険の扶養」があります。
実は「夫の会社」「夫の収入」「妻の会社」「妻の収入」「税金」「将来の年金」「社会保険の保障」などなど、それぞれに「この場合はこうなので」があって、一言で説明出来ないややこしい話なのです。(ココでこれがお得!と簡単に書けるような話ではない。)
そんなお悩みを丁寧に分かりやすく説明された本を紹介します。
尊敬するFPの塚越菜々子さんの本です。
私はとても勉強になりました。(FP実務の勉強としても大変勉強になりました)
ちなみに私は「ギリギリ扶養の範囲」ではなく、「ギリギリ扶養を抜けている」です。あえてそうしているのですが、なぜそうしているのか、は、この本を読んでいただければ、分かります。
自分でも「ギリギリ扶養を抜けている」ってどうなんだろう?って思ってたんです。正直言うと。でも、この本で答え合わせができました。(私の考えで間違って無かった!)
「扶養」の働き方で迷っておられる方にはピンポイントで「私の場合どうなる?」に答えてもらえる本です。
お読みいただきありがとうございます。
今日も皆様がステキな1日を送れますように。
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