意外とかかる「受験」費用②【大学入学金】
2月も半ばですね。
受験シーズンですね。受験生の皆さま、頑張って下さい。親の皆様も頑張って下さい。(昨年は受験生の親でしたが、親にできることはそんなにないんだけど、もう心臓バクバクでした)エール送ります。(乗り切って~)
さて、受験のお金の話です。
受験には隠れた費用と言いますか、進学する学校以外に払うお金が必要な場合があります。合格をキープするための入学金です。
高校受験の場合、我が家の県では、県立高校の合格発表の翌日が私立高校のお金の納入締切でした。つまり、私立高校は入学金、授業料の振り込みを進路がはっきり決まるまで待ってくれてました。なので、「捨て入学金」は発生しませんでした。
ですが、大学受験はそうは行きません。
私立大学の手続き締切は、バラバラです。希望大学の入試スケジュールによっては、第二希望以下の大学の合格をキープするために入学金を払う必要があります。そして、入学しなかったとしても返ってきません。(授業料は返してくれる場合が多い)そして、スケジュールによっては第3志望→第2志望→第1希望のように合格発表、手続き締め切りがあると、合格をキープするための入学金が複数校分になるケースもあります。
大学の入学金ですが、ネットでググって私立大学を5校ほど見てみたのですが
20万円から30万円。
でした。
決してあなどれない金額。
ただ、受験ってもうドキドキで、合格もらえるのは素晴らしいし、もう嬉しいし、おめでたいことです。授業料は入学金に比べてずっと大きいから、つい、だんだん、感覚がマヒして、「30万?安いもんだ。喜んで払おう」とわけわからん気持ちにもなったりしますが、冷静に考えると、
かなりの金額
です。(30万円節約するって、結構大変)しかも、場合によっては「捨てる」お金です。
これも受験費用です。
こんなお金がジャージャーと出ていくこともある。
(本命だけ受験する、本命から発表がある場合は必要ない場合もありますので、ケースバイケースですけれど。)
やっぱり、教育費、かかります。準備が大切です。
今日はこんなお金もかかる場合があるよ、という話でした。
お読みいただきありがとうございます。
今日も皆様がステキな一日を過ごせますように。
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