渡米留学してすぐにひらめいた英語のヒント
この投稿は昨年末にnoteを始めた頃に書いたものですが、必ず英語学習の参考になると思いますから再投稿します。
留学渡米してすぐに借りた部屋の燻煙(くんえん)消毒をしたいと買い物に。
店員さんに「バルサン焚きたい」と言いたいけど通じる訳ないし…!?
そこで⇒「家の中にいる小さい醜い虫(very small mean-looking bugs)をスモークで殺したい」と伝えたら一発で分かってもらえました。
それも(自由)英作文やスピーキングのヒントだとその時に思いましたね。
渡米して2ヶ月頃、疲れが一気に出たのか風邪を引いて40度近い高熱も出てフラフラに。それでも気が張っていて講義は休みませんでしたが、さすがに何か薬くらい飲んだ方がいいと思って薬を買いに(当時からアメリカではコンビニでも薬を販売)、「ピリン系の薬はダメって何と言えばいいのか・・・?」pirin???「プリン」じゃあるまいし。
この時、私は⇒「この薬はアレルギー体質でも大丈夫ですか?」(その薬を手にもって)、I'm allergic, so is it o.k. with me to take this one?と尋ねたら一発で意志疎通できました。
※前述の燻煙消毒は、fumigation、ピリン系は、pyrine(パイリン) medicine, pyrazolone drugs 等々ですが、普通分からないですよね。
であれば、思いついたことを相手に伝えるにはどうすればいいのか?
その時に「100%でなくても頭に浮かぶ和文を瞬時に相手に伝わる和文に変換して、こちらの考えていることを英語で理解してもらわないとダメという体験(verbal experience言葉による経験)をしました。
上写真の右二人は韓国の大学生です。とてもいい人たちでしたよ。
英語のみの講義・議論と日常生活に慣れてくると(私は極力日本人との関わりを限定)この意識は徐々になくなり、英語を聴いたり話しているという自覚もなく言葉が入り出てくるようになります。でも、こういった体験の積み重ねが帰国後の(自由)英作文指導の基礎になったことは間違いないと確信しています。
また、逐次通訳(話し手がしゃべり終えてから通訳)をする際も同じ作業をします。話し手が言う日本語を全部直訳する時間も間もありませんが、通訳者によっても固有名詞以外の言い回しは個々によって違うのは当たり前のことです。その理由がここで述べてきた内容と思われて下さい。
下記も同じ留学エピソードですからよかったらご覧ください。
※全身痛再発7年目で外部の学校には指導に行けませんので、サポートは本当に有り難いです。投稿内容にご納得の上、何らかの形で英語指導の機会を与えて頂ければ幸いです。よろしくお願いします。 HP⇒https://feedback01.webnode.jp/ 福岡県 北九州市 小倉南区