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まさかの部活沼!?

そろそろnoteの住み心地など書きたいと思いつつ、中学校絡みのあれやこれやで脳内整理が追いつかず、先に部活ネタをやっつけます。


かつてわが子が所属した某クラブでマッチョ文化に懲りた私は、部活選びはくれぐれも慎重にと肝に銘じ、何度も親子で話合いをしてきた。

おかげでトラ本人もそれなりに理解を示し・・・と言っても反抗期ゆえ素直に聞き入れたわけではなく。
話合いの最後は決まって
「もぉーうるさい!とにかく私が入りたい部に入るから!」
と切れられるのがオチ。
それでも例の交換日記を盗み見ると、

(中学の部活は)勉強や趣味と両立できる部活がいいな♪

なんて、まんま私のセリフを語るトラがいて、親に反発の態度は見せても思いは伝わっているのだなと安堵していた。


ところが物事はそんなに都合よく運ばないもの。

トラが選んだのは、クラブチームと掛け持ちの子もいるというソロ系の部活。
運動量も拘束時間も、チームスポーツほどハードではない(と思われる)部活だ。

本人的には親の意向を汲んだというよりフィーリングで決めたようだが、ともあれ親も子も納得の部活に入部が決まりホッとしたのも束の間。
いざ正式入部してみると、傍目には想像できなかったなかなかハードな実態が見えてきた。

トラの部は、いわゆる地域一体型部活(スポ少や社会人チームと合同練習を行う)ではないものの、民間ボランティア指導者の他にプロの外部講師(費用は部活費から捻出か?)が定期的に出入りし、指導にあたっているらしい。
しかも噂では、その外部講師にプライベートで指導を受けている部員もいるのだとか。
敏感気質の私は、それを聞いただけで部活沼にハマりそうな予感ありありなのだが・・・。


もう一つ、最大の憂い事がある。 
悪い予感が外れ、Hちゃんが別の部活を選んでくれたのは良かったが、変わりにFちゃんが同じ部に入ったのだ。
てっきりFちゃんは部活には入らず某スポーツチームに専念するものと思っていたのに。
ようやく天敵Fママと縁が切れると思ったのに・・・。

まさかの大誤算である。

塾にはHちゃんにQちゃん、部活にはFちゃんと、なぜ私はこうも苦手なママの子ばかりを引き寄せてしまうのか!?(苦手でない人を探すほうが難しいという自分の性格の問題だというのはわかっている。)

そんな私の憂鬱をよそに、トラはFちゃんという心強い幼馴染が入部したとあってますます大張り切り。
「学校どうだった?」と聞いても話してくれるのは部活のことばかりで、Fちゃんとも私のお古のSIMなしスマホでしょっちゅうLINEをしている。(LINEを使わせることに抵抗はあるが、考えようによっては子同士がLINEで繋がることで苦手なママ達と会話せずに済むので、そう悪くもない。)

部の結成式では、熱血顧問や外部講師から「最低でもXX(地域)ブロック大会に連れてってやる。」なんておだてられたそうで、日に日に部活にのめり込むわが子に、某クラブのデジャヴを覚えずにはいられない母なのだった。

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