【22年5月】資産運用月次レポート(日興スリートップ/ふるさと納税返礼品・富士吉田市)
引っ越し前のブログで書いていた趣味の資産運用備忘録を、noteでも引き続き書くことにします。
私の株デビューは、ビギナーズラックで運良く当選したJR東日本のIPO。
当時はまだ電話取引かファミコントレードしかない時代だった。
以来30年、NTTドコモやソフトバンクで濡れ手に粟のおいしい経験や、ライブドアショック、リーマンショックを経験。
一貫して信用はやらず現物のみのスタンスなので、樹海行きを迫られるような事態にはならなかったものの、何しろ不勉強なのでいつまで経っても素人を抜け出せない。
というか、気づけば素人でも儲かった時代は終焉を迎えていた。
その状況を悟ってからは、徐々に資金をロボアドバイザーやソーシャルレンディングへ移行しようと試みるも、10年モノの塩漬け銘柄を多数保有している上、根がギャンブラーゆえ株取引のワクワク感はなかなかやめられない。
そこで最近は追加投資はせず、高配当銘柄や優待銘柄を中心に細々と物色。
いつか塩漬け銘柄が高騰する日が来ないかと夢見る、万年素人トレーダーである。
というわけで、さっそく5月度レポートです。
【株式取引件数】
買付:1件
売却:1件
売却益:約0.7万円
2022年累積利益:約6.3万円(手数料・税引前)
相変わらずの薄商い。
こんなご時世でも儲けている人はいるのだろうが、現物のみでやっている私は売れないので買えないという悪循環。
【5月末時点の含み損】
-372万円は先月末と同じ。
しかし5月中旬はもっと酷くて、-400万の大台を突破していた。
ところで私は、家族口座を含め証券口座を10個近く持っている。(休眠口座も有)
先日久しぶりに全口座をチェックしたところ、長年放置していたファンドが酷いことになっていて大層ショックを受けた。
プロに任せてもこうなのだから、そりゃあ素人が株をやっても儲からないわけである。
そんな中、購入時よりプラスになっているファンドを一つだけ発見。
数年前に50万円分を投入した日興スリートップの現在時価評価額が、79万円にもなっていた。
これを見てすぐにでも売ってしまいたい衝動に駆られたが、分配金状況を見て思い留まった。
世界情勢が不安なこの一年でも、毎回7,000円前後の分配金が出ているのだ。
このファンドは隔月配当なので、年間だと4万円ちょっと。
もちろん時価が下がるリスクはあるが、50万円で買った銘柄の配当金が毎年4万円だと考えたら、そう易々とは手放せない。
そんなわけで、老後の資金作りはやはりプロに任せるのが吉と改めて実感。
お上は”一億総株主”なんて無責任発言をしているが、爪に火を灯すような生活で貯めた蓄えが吹っ飛ばぬよう、株取引はくれぐれも自己責任でとお伝えしたい私なのである。
ところで5月は、富士吉田市からふるさと納税返礼品のトイレットペーパーが届いた。
トイレットペーパーの返礼品は我が家の定番返礼品。
例年は、普段手が出ないダブルの香りつきなどを戴くことにしているのだが、今回はコスパ重視にしてみた。
シングルながら硬すぎず柔らか過ぎず、ホコリが出にくい素材で家族にも好評、1巻130mは通常の2.6倍とあって交換の手間も減りGood!
ズボラ共働き家庭にはピッタリの良い買い物だった。
最近はトイレットペーパーもかなり値上がりしているので、保管場所がある方にはぜひおすすめしたい返礼品です。
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