見出し画像

洗濯槽のカビにはご注意♫

月に1回洗濯槽洗浄

昨年、洗濯槽内の洗剤を入れるところに黒カビを発見してから、洗濯槽の掃除を、なんと8年もの間、実施していないことがわかり、急遽、洗濯槽クリーナーで洗濯槽自動洗浄3時間コースというのをし始め、以来、毎月1回、かならず実施しています。

そして今日は、先程から洗濯槽洗浄3時間コースを選択し、午後3時には綺麗になっていると思います(^^)v

洗濯槽洗浄の必要性

男性の一人暮らしで、一度も洗濯槽のクリーニングをしたことがない人も多いかも知れません。わたしも2回めの東京勤務があるまで、二十歳から一人暮らしをしていますが、洗濯槽のクリーニングなんて考えたこともありませんでした。

ただ、昨今、計画的に洗濯槽洗浄をするには、それなりの理由もあります。

2回めの東京勤務も、もう9年。昨年末あたりから膝の内側が痒くなる症状が発生し、これは最初の東京勤務で10年経過したあたりから出始めた現象と同じ…

当時の皮膚科では、成人アトピー性皮膚炎と診断され、そのときには症状は両膝の内側と、肘の内側に広がってました。

当時は早く治したくて、皮膚科からもらうステロイドの塗り薬以外に、お風呂に入れるにんにく抽出エキス入り薬用入浴剤や、ササヘルスという笹の葉を煎じたものなど、良くなるとか症状が緩和する等の謳い文句にはまった時もあります。

食事も色々と試して、一時期はコーヒーを大量に飲むことが原因かも知れないと、一切飲まなかったり、色々と自分でもあ~でもない、こ~でもないと試行錯誤していました。

当時のロシアのサンクトペテルブルクに出張で20日ほど滞在していたのですが、その時は症状が緩和されたので、寒い気温と食事のときのオリーブ油は良いのだと思い、それ以来、わたしは食用油はオリーブ油を使うようになりました。(今でも、基本はオリーブ油です♫)

成人アトピー性皮膚炎も、夜寝ている時に痒くて目が覚めることが多くて、基本的に睡眠不足が続き、当時のわたしの仕事が眼を酷使する業務が多くて、日中に睡魔が襲ってくることが多くなり、その度に口の内側を強く噛んだりして何とか睡魔と戦っていたりしました…

皮膚のパッチテストでホコリとかダニ等に反応がでているとのことでしたので、当時はほぼ毎日部屋掃除してましたし、布団も布団乾燥機で常に良好な状態にしてました。結構、この頃のわたしは神経質だったと思います。まあ、実際に症状にかかった経験がある人は、同じような経験をされていることと思います。

職場の作業部屋も、床のフリーアクセスに絨毯が貼られているタイプが当時流行っていたこともあって、それが原因しているかもと思い、それらの作業部屋で一日中作業する時は、早めに出勤して、床掃除や椅子などを予め掃除機で掃除していた時期もあります…

いや~、とにかくこのまま症状が進むと廃人になりそうな危機感があったので、何でもトライしましたね~♫

でも、不思議なことに、最初の東京勤務から、地元福岡への2回めの勤務に異動すると、それらの症状は全く消えました。

やっぱり小さい頃から住み慣れた土地の空気とか環境が、自分の生活や身体に合うのだろうと思ってました。

まあ、福岡で成人アトピー性皮膚炎は完治しました。

ただ、修士論文作成やら、仕事上のストレスやらで、今度は、今でも二度と経験したくない群発頭痛という難病にかかり、これも廃人になりそうな、わたしの場合、左目の奥を眼球を握りつぶされそうな強烈な痛さで、本当にのたうち回るほどの痛さが襲ってきました…

不思議なことにCTスキャンをしてもらっても、異常は発見されませんでした。

薬も、実際に症状になってからでは効かないもので、症状になる前を察知して、やや大きめの錠剤をツバで溶かして飲むというものでした… それでも効果はあまりなく、少し緩和される程度の気休め的な薬でした…

この時は、仕事もいわゆる責任者的な業務でしたので、日中に襲ってくると、トイレの中でひたすら痛さを堪え、周囲に迷惑をかけないことが精一杯でした…

群発頭痛は約半年程度続きました。色々とネットや本で調べると、多くの人は何年かおきに再発するらしいです。わたしの場合も、時々眼の奥が重くなる初期症状になりそうな時は感じますが、今のところ再発までは発展していません。

アルコールの摂取が引き金になることがあるらしいので、極力アルコールはひかえているのが実態です…

ちょっと話が群発頭痛に逸れたので、元に軌道修正します。

2回めの福岡勤務から、またも2回めの東京勤務になり、昨年になって、また膝の内側が痒くなる症状が発生しはじめました。これは「あの頃と同じ」パターンかと…

とりあえず、まずはメンソレータムADのボタニカルなクリームなどでかゆいところのケアをしたり、知らないうちに掻かないように、ひざサポーターをつけてみたり、また個人的な対策に走りました…

そんな最中に、洗濯槽のカビ発見…

長年の病気の原因はこれかも…

2度めの東京に転勤する時に、洗濯機や冷蔵庫、掃除機、エアコン等を新調しました。そして8年経過し、洗濯槽のカビ発見。

色々とネットで調べると、洗濯槽の裏って凄くカビが繁殖しやすいことを理解…

洗濯槽内に洗剤の注入口があるのですが、そこにカビが発見されたということは、多分洗濯槽の裏は真っ黒状態だったのだろうと思います。

昨年、最初の洗濯槽クリーナーで3時間コースを計2回、一日浸け置きも行って、ある程度の黒カビは駆逐したと思います。

それ以降は、毎月1回必ず洗濯槽を3時間コースで洗浄・乾燥しています。

不思議なことに、3ヶ月ほど経過すると、膝の痒さも消え、今は何事もなかったように病気にもなってません…

洗濯槽の黒カビ恐るべし…

考えてみると、最初の東京で洗濯機は、当時2層式を福岡で使っていたので、それをそのまま東京にも持っていき、2年程度使ってから全自動に更新。丁度8年位経過して、痒みの症状が出始め、当時成人アトピー性皮膚炎と診断されたような…

その後、中野坂上の賃貸一軒家に住んだ時に、ドラム式洗濯機に変更したけど水漏れで、結局全自動に変更したけど、よくよく考えてみると、そのときには症状はやや改善していましたね。

その後、福岡で群発頭痛には悩まされたけど、かゆみは完全になくなりました… 福岡では、途中で2回引っ越してますが、洗濯機は8年も使ってなかったです…

そして2回めの東京勤務の8年目で再び痒みが襲ってきたと考えると、もう洗濯機のカビ問題が原因としか考えられなくなりました…

長かったかゆみの問題は、これで決着がついたかも…

体調の異常は何が原因か最初はわからないですよね~♫
多分、長年洗濯機の洗濯槽を掃除せず、それによる黒カビが原因で身体に不調をきたしたのでしょう…

とりあえず、痒みの原因は、今後も洗濯槽のお掃除で解決思想です。
あとは群発頭痛が再発しないように心がけることかと… (^^♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?