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日本語教育能力検定試験 合格しました

昨日28日、無事合格通知が届き、検定試験に合格しました!

前回の記事で、自己採点では受かっていると思う、ということを書いたのですが、それでも、実際に手元に来るまでは結構心配で、夜もなかなか寝付けなかったりしたので、繊細だなぁ、と思ったりしたところです。

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ということで、この試験は結構大変だったので、記事の数もあります。まとめます。

終えてみて思うこと

ちょっと焦らされ(笑)た分、あれこれ考えていました。元はと言えば、ユーキャンで「これ面白そうかも」と思ったのと、何より自宅療養中で、「何か夢中で出来ることがしたかった」というのが大きなきっかけだったのですが、やってよかったな、とか。

もちろん受かって嬉しいんですが、落ちていても、割と満足出来てたんじゃないかなと思ってみたりはします。っていうのが、ホント、最後の試験Ⅲとか、結構楽しかったんですよ。

Twitter見てても、そう書いている方もいらっしゃったので、私がおかしいわけじゃないんだな、とか。本当に「総合的な」ことを試す場(試験)なので、試験解きながら「あ、ここやった、わかる(理解できる)ぞ」って思うと、そういう自分が嬉しい。

もちろん、それはどんな勉強でもそうだと思うのですが、今回試験の当日にもそんな気持ちを抱けたというのはすごいな、と思ったし、良かったなと思いました。

想定外のプラスアルファ

それと、試験終わってから、「終わったら、次はあれやるぞ」「これやるぞ」「これもやってみたい」と思っていたものにいくらか手を出したんですが、そのうちの一つが俳句です。

一つは俳句

なんかねー、文法やってる時に、本当に難しくて、でもやらないとってやってて、分かり始めた頃に突然「俳句って面白いな」って思ったんですよ。

文法の中に「助詞」ってあるんですけど、それをやってる時。って、実は、この文章を書くのに、はっきり思い出そうと思ってテキストやノートを読み返したんですが、何で響いたのか、結局分からずじまいです。

でも、プレバトで有名な夏井先生の本を購入したのが8月15日で、その直前の8月13日に、ユーキャンに「言語一般」(いわゆる文法)の添削課題を提出しているので、記憶合ってると思うんですよね。

ちなみにその時買った本はこちら↓

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夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業

もう一つは英語

もう一つは、英語も少し復習したいなと思っていて、テキスト買ったりしていたんですが……(過去に語学留学したことがあるんですが、なにせ使わないのでほぼ消えている)

今回「フォニックス」というのを知って、それの本を買ってみたところ、なんとあれだけ苦手だった英語の発音が、ずい分分かるようになってきたし、何より「母音と子音」ってものが分かる!

https://amzn.to/3mVRsIU
CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK

上記語学学校で「お前の発音は幼稚園児並みだ。やり直してこい」と先生にブチ切れられたことがあり、とにかく苦手意識があったんですが、日本語教育能力検定試験の勉強の中で音声の基礎知識を入れた上で、このフォニックスの本を読んだら、めちゃくちゃ分かる。

しかも理解してから聞くと、少し聞き取れるし、発音もしやすい(ま、あくまでも独学なので、本当に出来ているかどうかは定かではないですが、少なくともそこに書いてある発音の違いが分かるようになったというのは大きい)

という二つの大きな収穫がありました。
勉強して、合格して、さらにこんな副産物まであって。なんだかとっても得したなぁ、というのが今の素直な気持ちです。

勉強したいけど……と思っていらっしゃる方、えいやっってやってみると、案外新しい世界を手に入れられるかも知れませんよ?

本日もお読みいただきましてありがとうございます。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。お役に立ちましたら幸いです。 *家飲みを、もっと美味しく簡単に*