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no surprises

2023/11/23の珈琲日記

祝日の朝、LIGHT UP COFFEEのコスタリカで無理矢理目を覚ます。豆1:お湯15、92度で抽出。前回淹れたときよりも自分の好みに仕上がった気がする。ブリューレシオの調整によるものだろうか。更に水筒に淹れる用として、Post Coffeeのエチオピアを。こちらも同じレシピで淹れたけど幾分薄く、苦味も感じた。これは豆の個性で仕方ないのかなと思うが、もう少し苦味を引っ込めて甘みを出してみたい。

夜はSTANDARTの付録のコロンビアを淹れた後(浅煎り寄りではあるものの、酸味が穏やかで美味しかった)久しぶりに手網焙煎、初めて2バッチ回してみた。海ノ向こうコーヒーで購入したコスタリカとゲイシャを、同じ焙煎の仕方で焼いてみた。コスタリカは完璧に狙い通り10分くらいで1ハゼ、2ハゼに入った14分くらいで煎り止めできたのに対して、ゲイシャは同じようにやったのに12分過ぎに1ハゼ、そして気長にやっていたが20分を過ぎても2ハゼが来ないので、豆の色を確認した上で煎り止め。本当は2ハゼちょっと進んだところで止めたかったのだけど。でも豆を見てみるとよく膨らんでいて悪くなさそう。それにしても、当たり前かもしれないけれど豆が違うとこんなにも焙煎の進行が違うのだな、と思う。特にゲイシャの方はナチュラルなので、水分量の影響なのだとは思う。コスタリカはハニープロセス、こっちもウォッシュトよりは水分少ない?まだまだ分からないことがたくさん。

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朝、まったく起きられず。気づくと8時半くらい…電話が鳴っていて、画面を見ると叔母から。不吉な予感しかしません。恐る恐る出てみると、まあ想像を超えた最悪な展開で。詳細は省きますが、朝一で飛んで出かけなければならなくなりました。その後、救急隊員のお世話になったり色々あってド疲弊。見知らぬ街でひとりお昼ご飯を食べなければならず、飛び込みでいかにもな街中華へ。チャーシューメンの温かさに救われて、ちょっと泣きました。母の家に戻る時に見上げた青空と雲が美しくて、胸が詰まる、どうにかならない日々。

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