悪魔の汗みたいに

今日はcoffee carrotのパナマ。昼に一度お湯500mlの豆30gで淹れてみてかなりあっさりだったので、夜に35gにして抽出温度も少し下げて淹れなおしたところ、しっくりきた。冷めても飲みやすいコーヒーだと思った。

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今日は最後の夏休みを取って、母の引越しの手続きを手伝うために区役所へ行きました。勝手知ったる、という感じで一時間ほどで用事を終え、解散。ひとりココスでハンバーグランチを食べ、ビールを飲み、自由について考えました。ビールの味はどうしてか、自由という言葉と結びついているように思います。コーヒーの味はもう少し、自分の内面に近い感じがします。午後は「珈琲大全」を読み解き、「スプートニクの恋人」を再読。「悪魔の汗みたいに濃いエスプレッソ・コーヒー」という比喩が大好きです。