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わずか4ヶ月でYouTubeチャンネル登録者10万人を達成できた理由

僕らあしざるFCは、「フットサルを日本一のスポーツにする」という夢に向かって活動しています。

2022年4月にYouTube活動を本格スタートし、同年8月にはチャンネル登録者数10万人を突破。今もなおハイペースで伸び続けています。

これは決して偶然ではなく、必然だと個人的には思っています。

今回、夢を追いかけている誰かに届けばと思い、少しだけnoteに綴ろうと思います。

人生をかけた人間の強さ

ただのフットサル選手だった僕らは「フットサルを日本一のスポーツにする」というぶっ飛んだテーマを掲げました。
ちなみにこれは僕自身の人生の目標でもあります。

(Fリーグ)

よく突っ込まれるけど、日本一の定義なんてどうでも良い。
漠然としてて良いんです。
とにかく野球やサッカーよりも観られるスポーツにしたいし、子どもたちの話題の中心になりたいし、日本で一番身近なスポーツにしたいと僕は思っています。

その為の第一目標がYouTubeチャンネル登録者数10万人でした。

そこで、僕らが世間に謳ったのは

来年の3月末までにチャンネル登録者数10万人いかなければ「現役引退」

当初は10万人達成を信じる者は殆どおらず、謂れのないバッシングを受け続けました。
前例のないパンチあるワードを使い、あえて賛否を生みにいったという表現が正しいかもしれません。

それでも僕は、このメンバーが本気でやれば普通にいけると思っていました。
それと同時に、本気でやらないと無理だとも思っていました。

退路を断った僕らの活動量は異常でした。

結果は、わずか4ヶ月で達成。
戦略や細かいノウハウに関してはここでは書きませんが、マイナースポーツの選手がこの偉業を成し遂げたことに大きな価値があると思っています。

「本気」でやるしかない状況をどう作るか。

それが成功への近道だと僕は思っています。

(10万人達成の瞬間)

応援される為に

僕が思うに「あしざるFC」のメンバーは、日本で最も応援されているフットサル選手です。

チャンネル登録者数10万人を目指してる中で、とりあえず応援してくれる仲間を10万人集めれば良いと考えました。
僕らは、応援されることの強さを知っています。

アスリートなら誰しも、たくさんの方々から応援されたいと思っています。
それなのにアスリートのほとんどは応援される方法を知りません。
これはチームにも言えます。

(Fリーグ)

多くのアスリートは
「強くなれば応援される‼︎」
「競技力の向上‼︎勝つしかない‼︎」
と、勘違いしています。

勝てば話題になって盛り上がる‼︎
それは新聞やテレビしかなかった時代の話しです。
SNSの時代となった今は全然違います。

応援される為に必要なものは以下の4つです。

・コンセプト
・ストーリー
・キャラクター
・クオリティ

明確なコンセプトを発信し、ストーリーで感動を与え、キャラクターを浸透させ、作品(映像、画像、文章)一つ一つのクオリティで圧倒する。

僕らはこれらをキッチリと設計し、10万人を達成しました。

そして今後もまた、新しいストーリーを描き続けます。

ペルソナを明確に

僕らは先日、サッカーのカタールW杯に全力で乗っかり、動画を作成しました。

しかし、フットサルの日本代表関連では、このような企画はやりませんでした。
いや、できませんでした。

よくサッカーに寄せた企画を撮ることに、フットサル界隈から不満が出ます。

何故僕らがサッカーに寄せるのか。
それはペルソナが「サッカー少年」だからです。

サッカー好きの人があしざるFCを好きになる。
あしざるFCからフットサルに興味を持つ。

この流れを作るのが今の僕らにとって重要で、
フットサル界隈の少ない牌にしか響かない動画を作る余裕は正直ありません。

ただ、それは今のフェーズだからです。
状況を見極め試行錯誤しながら、その時に有効な手を打っていきます。

見せ方にこだわる

最後にほんの少しだけ動画作りの話しをします。
動画を投稿したあと、僕らが気にする数字は、視聴維持率です。

視聴者がどれだけその動画に留まってくれているかが1発でわかる数字です。
少しでも長く動画に滞在してもらう為に、僕らは日頃から知恵を振り絞っています。

よく僕らのショート動画の企画に乗っかっていただいてるのを目にしますが、イマイチ伸びないと思います。
理由は、その企画内容だけが伸びる要因ではないからです。

僕らが築き上げてきたノウハウは、一本一本の動画に詰まっています。

参考にしてみてください。

まとめ

いつも「あしざるFC」を応援していただき本当にありがとうございます。

現役プレイヤーとして身体が動くうちに、できるだけたくさんの偉業を成し遂げたいと思います。


サポートしてくれる方、愛してます。