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今年一番のnote。私編。

 今年後半から、とりつかれたかのように、サッササッサと作品を書いている。主に短編と短文。長編は断続的に書いて少しずつ前進。前進あるのみだ。

 皆さまの作品に刺激を受けつつ、私は私らしくで、作品を書く。書きたいものってこんなに溢れ出るのだと思って。書く=生きてる...過言じゃないよね。

 生き辛いなって思うこともあるけれど、私しあわせだなって思い直す冬月の下。吐く息の白さもまた、私の存在を許してくれている気がする。

 なあんて。気取ってみました(笑)

 私の書いたnoteどれもいいんですけど(笑)書きながら、泣けたのがいくつかあります。作家として、書きながら泣くってありなのか。客観的に見ないといけないのになぁと思いつつ。

 フィクションではあるけれども、最も心に残った(気がする)作品は

感 揺 句。 第6話 『悲しきけぶり』

です。

 いろいろ思い出しちゃって。

 かつて愛した人を失うこと。失ってから気づいたこと。

 あの時の後悔と胸をえぐるような愛情。

 どれもこれもあなたは持ったまま逝ってしまった。

 ずるいよね。

 でも、言い訳はしない。あの時の私の精一杯はあれだったんだもん。大人になりすぎた今は、あんな風にできないと思う。冷静すぎて。わかんないけど。

 そんな気持ちです。

 よかったらご一読ください。

 


 

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